「幼なじみは一生友達だよな。」ソウルメイト 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
幼なじみは一生友達だよな。
元の作品は観てないし、予告編も観てなかったが、女の子がメインなので韓国映画にしては暴力少なめで楽しめるかもと着席。
転校してきたアン・ミソちゃん、挨拶しないで逃げ出す。友達も欲しくないって。うそっ!と思ったら、そういう理由だったのね。気持ちちょっと分かるわ。でも、何で母親は娘を置いて引っ越しちゃったのよ。どんなに嫌がってても、普通連れて行くしかないじゃん。それでミソはハウン家族と同居する事に。なんだそれ?ミソの生活費はどうなってたの?
それから始まる友情話し。てか、友達と言うより姉妹に見えた。そんなに仲良しじゃないんだけど、楽しかったり腹立ったり、それってほぼ家族の関係じゃないかな。
で、大きくなったら、想像してた通り、三角関係発生。ハウンの彼氏ジヌ君、結構良い奴な感じだったのに、突然ミソにチュ〜。このキス、お互いの同意ありだわ。て事はミソの気持ちも怪しいよ。どんどん距離が空いて行く2人。でもハウンとジヌは別れない。この2人の関係もよく分からなかった。最後なんて、まさかのミソの嘘映像でビックリしちゃってウルッ。
とにかく2人の絵がうま過ぎで驚き。確かに技術はあってもセンスはなかったかもね。
久しぶりにジャニス・ジョプリンを何度も聴けて楽しかったです。
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