「やっぱりキム・ダミは魅力的」ソウルメイト りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりキム・ダミは魅力的
小学生の時転校してきて孤独だったミソと友達になったハウンの2人は、それからずっと友達だった。絵を勉強しながら世界中を旅したいという夢を持つミソと、彼女の行動力に憧れを抱きながらも堅実に生きることを選ぶハウンは、性格が真逆なのにずっと一緒に過ごしていた。そんな日々がずっと続くと思われたが、ジヌとの出会いから、2人の関係は変化していった。互いのことを思い合いながらもすれ違い、やがてハウンはこつ然と姿を消してしまった。さてどうなる、という話。
夢か現実か、ちょっと混乱した場面も有ったが、面白かった。
高校生くらいからミソ役を演じたキム・ダミは相変わらず魅力的だったし、ハウンも悪くなかった。
子供を残して消えるか?なんて途中不思議に思ったが、なるほどの結末で安心した。
韓国では娘が亡くなったら、実父母が孫を育てるという選択肢は無いのかな?なんてちょっと不思議に思った。
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