記憶の居所のレビュー・感想・評価
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会えない時間が愛育てるらしい…知らんけど
各エピソード相互の関係は無さそう。
記憶が歪曲されたり美化されたりするときの様々なパターン、と言ってしまうのは意地悪かな。
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1話で良い
記憶に纏わる繋がりのない3つの話のオムニバス。
味の話
高校の時3年間だけ一緒に暮らした継母が亡くなったと聞いて何も感じられないことに気付いた看護師の話。
実家を離れて13年、看護師として働く中で人の死に慣れたのか?的なことを言っていたけれど、母親として認めていないし3年間しか一緒にいなかったしということですよね。
自身に経験がないし、継母を受け入れられないお年頃の感情を良く理解出来ないからちょっとモヤモヤ。
しかしながら30代の主人公だし、なる程「味の話」だし、なかなか面白かった。☆3.0
香の話
屋台のおでん屋でしこたま飲んだ、美術館で偶然出会った女性とランデブーなお話。
尻切れトンボで終わったと思ったら、音の話を挟んで再開…振り回されただけってことですかね…そういえばオープニングもこの話だったのね☆1.0
音の話
自作ピアノ曲を弾く少女と横で聞く少女の話だけれど…これはある意味片想い?短すぎて良くわからないし、モノクロで過去のことと表現して記憶ってことなのかね。☆1.0
味の話約40分、香の話計約10分、音の話約5分という構成だけど、香と音はいらないような…というか、オマケの併映という位置づけでしか感じられなかった。
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