温泉シャークのレビュー・感想・評価
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おバカ×大真面目×サメ=?
割と観る映画は吟味してみる方なので、普段、こういうジャンルの映画は観ない。しかしまあ、食わず嫌い(観ず嫌い)はダメだと思って試しに観に行った。
いやー、何と言ったら良いのでしょうか。
とにかく、荒唐無稽な設定で映画を作ってみたかった。そういう映画を作ってほしいマニアも願いが叶った!ということでしょうか。
子供の頃にテレビで観た「戦隊ヒーロー物」的な世界感です。
私は、日常世界に突然、怪獣(しかもどこかコミカル)が現れて、5人の若者が変身して戦う的なものを思い出しました。何故だろう?
ヒーローが5人の戦隊ではなくて1人の「マッチョ」なのが子供向けではないポイントか。
最後までシュールなマッチョ。そして映画に不釣り合いなくらい気合いの入ったエンディングテーマソング。
面白い場面もありましたが、声を出して笑うほどのこともなく・・・
ま、こういう映画もアリということで・・・
(2024年映画館鑑賞23作目)
東堂葵が最強ってことね。
特撮感かなり強め。ギャグなんだけど中途半端に刑事ドラマ。サメ映画はどうにもねー。
日本語で「温泉シャーク」シャークは日本語なんか...
色々思ったがED曲がカッコよくて全て良くなった。
楽しい謎展開
「温泉からサメが出ます」というコピーそのまんまで、とっても潔いB級映画!
基本サメ映画って“何でもアリ”なB級映画(Z級映画含)のジャンルで、
例にもれず、この作品もお約束守ってます。
そして注目は、映画の冒頭から、何気にサメと戦って海中で女性を救う活躍を見せた、
無口な謎のマッチョ(椎名すみやさん)
ヒーローネームの設定すら無い、ただの上半身裸で筋肉見せつけるマッチョ。
出演中も、口数少なく、声も別の人があててるっていう不思議⁉
いきなり記憶喪失のマッチョとして現れ、サメをぶちのめす、ぶちのめす。
最後まで特に説明もなく、ただ居て、ただ戦い、ただ佇んでいるという謎存在。
B級らしいこの謎展開も、楽しさのひとつでもあります。
そして、すぐ消えてしまいそうな若い市長さんの意外な一面。
独特な味を振りまく、怪しげな警察署長のサメに襲われ五体満足?
なのに、太古のウイルスに感染して赤くなるという謎体質。
意外なキャラの大活躍と癖の強さに飽きさせない一品。
エンドロール後も、サメの脅威は終わらないんですよ、これが。
前編みたいな作品もあったようだし、続編あったら見てしまうよ、きっと。
好き嫌い
クラファンした方とか、監督のファンとか知り合いとか、何かしらのつながりがあれば良いのかもしれませんが、普通に映画館に足を運んだ観客としては、面白くなかったです。ノリは井口昇監督に近いのかもしれませんが、遠く及んでません。
特に後半、潜水艦みたいなのの中で3人になってからがつまらなくて、お腹がすいてきたので早く終わって欲しかったです。あと、セリフがよく聞き取れなかったです。特に教授役の女優さん。
日本最古の映画館に行ってみたくて、たまたまこの作品の時間にあたっただけです。
マッチョーーーーーーー!!!
技術もCGもチープな作りだし自主制作映画の域は出ないがそのチープさも慣れれば味がある。起きてる状況はそこそこ申告なのに設定がぶっ飛んでるのと明らかに作り物とわかる画面づくりのせいで会場は爆笑の渦。
主人公ポジションだと思ってた署長が突如ヒロインポジションになるし、サメの頭数はクラウドファディングの分だけ増えるし、最後はマッチョに全部持って行かれた。
公式が同人誌出すのを一定のルールのもとに公認(?)しているようなのでマッチョの出てる同人誌30冊くらい欲しい。
あと本編映像を使ったLINEスタンプ出してください。
署長の「サメの罠だ!」とか、市長の「マッチョ!!!」とかのスタンプ使いたい。どういうシチュエーションで使うべきかわかんないけど。
“温泉に 鮫が出てくる 馬鹿話 それでも笑える これも映画かな” 期待度✕ 鑑賞後の満足度△ リピート:もしかしたら… シェア度:あら探しで盛り上がるかも...
①こういう映画にあれこれ言っても仕方がない。突っ込みどころ満載だが、それをいちいちあげつらっても仕方ない。
ほぼ全てにおいてチープ(金かかっていない)だし、意味わからなさがこれでもかこれでもかと怒涛のよう続くけれども、面白い映画にいたいという真剣さ・熱意は伝わってくるので、馬鹿にしたいたのをグッと堪えて笑いながら観るのが正しいでしょう。
②中学生の頃、『ジョーズ』を観た後、家に帰って風呂に入って髪を洗っている(目を瞑ります)時に、いま湯船からジョーズが出てきたらどうしよう😱なんて一人怖がっていた私としては、一笑に付せない発想ではあります。
リリコが誉めてたから…
いやあ、すごいものを観たよ。
王様のブランチでリリコが誉めていたから、けっこう信頼して観たよ。
もちろん、ぶっ飛びB級とわかった上で、観たよ。
でも、「俺、いったい、なに観せられてんだろう」って感想を、都合3回もったよ。前半と中盤と後半だ。つまり、全部だ。クラウドファンディングで作った映画じゃ、しょうがないのか。よくやった方なのか?
俺の生まれた静岡県の旦那トンネル挟んだ向こう側、友人も多い熱海市(映画内では暑海市)には、花火大会などで大変世話になってるから、「まあ、熱海市のためになったなら、いいか」なんて、納得するためだけの理由まで考えたよ。いやはや。
毎日、当たり前のように映画観て、面白かった、そうでもなかったなんて言ってるけど、そんな「普通の水準の映画」を観られることって、それほど当たり前じゃないんだよ、ってことを俺たちに教えてくれる映画なのかな? ただ作ってたら、照明不足で暗すぎるシーンなんて当たり前なのかな。
ホント、この映画観ると、「普通の映画」にまで仕上げてる他の映画の人たち、すげえ〜って尊敬するようになるね。
でも、最後まで撮りきってるのは、素晴らしいね。
話も、通っているしね。というか、最初のマッチョですでにナンセンスギャグだから、そこでのれないと、もっと大変な感想になっちゃうだろうね…
これで、サメを経験したいと熱海市にさらに人が集まるといいな。「この通りが、あのサメの背びれが通り過ぎてった通りか!?」なんて、みんなが聖地巡礼するようになるかな? なるわけないか。
ツッコミながら友達とわいわい見るのがよい
つまんな笑という感じです。チープさが前面に出てる。人と街以外人形かおもちゃになっている。スタッフクレジットがおもろい。
なんだか昔のホラーが強かった頃のビットワールドのような感じがして、少し懐かしかった。
映画館でわざわざ見なくていい。家で配信サイトで見れるようになって、興味あったらほしい。友達とツッコミながら見るのが一番楽しいと思う。
「誰かが受けなきゃならない業なら私が受ける」
今年175本目。
誰かが受けなきゃならない業なら私が受ける。
それが責任。
刺さります。
刃牙、「RRR」が好きなんですけど肉体一つで立ち向かうは見習いたい。
こう言う作りの映画いい。
良くも悪くも予想外
映画以外を評価するのは失礼かもしれないけど、ある意味一つの鮫ブームを巻き起こしたところはとても祭り感あってよかったし、反面あれだけの宣伝で映画館が少なすぎるのが非常に残念。
内容はまさにサメ映画みにきた!を満足させてくれるとは思う
かわりにいまいちなサメ映画の悪い部分も出てたのかな?という思い
続編なり、サメの新作なりとても期待したい
周りウケてるんですけど!?あれれれ???
ヤバい。
周りの若い子達がめっちゃウケてるんですけど。。。
「また観たい!」
「友達に紹介したい!」
映画に関しては面白い箇所を拾って
楽しむタイプの私がほぼハマらなかった。
B級映画と思ってたら
こんなにギャグ映画だったのか!?
そして私にはまるでハマらないギャグ!
だってサメがメインじゃないし。
何?マッチョって???
役者全員下手で
編集も安く
ストーリー無視したギャグと
主人公マッチョ。
全然面白くないんだけど……みんな笑ってるぅー!!
そっか。
ついに年齢ギャップを心底感じる映画が
出てくる年齢になったか…。
私はとにかくダメですが、
若い子達が本気で楽しんでたのは
映画として良い事\(´ω`)/
勉強になるなぁ…。
チープで荒唐無稽ではあるものの、観終わった後の満足度は高い
温泉といえば、誰もがリラックスできる場所のはずなのに、そこでサメが襲ってくるという発想が、まず秀逸である。
軟骨魚類というサメの実際の特徴をうまく活かして、そんな無理のある設定に、それなりの説得力を持たせようとしているところにも、「こじつけ」の見事さを感じ取ることができる。
メタンガスや電磁波を使って攻撃したり、地面を自由に泳ぎ回ったりといった温泉シャークの能力は、さすがに荒唐無稽と言わざるを得ないが、自衛隊でも歯が立たなかったり、市民が逃げ回ったりといった展開は、まさに「怪獣映画」そのもので、それを具現化する「特撮」も、CGだけでなくギニョールやミニチュア等が駆使されていて、限られた予算の中で精一杯のことをしようとした作り手の心意気が伝わって来る。
クセが強い登場人物の中でも、女性科学者やマッチョの活躍は「お約束」ながら、てっきりヒーローと思われた警察署長が、よもやの途中退場となり、ダメなモブキャラと思われた市長が、まさかの大活躍をするところなどは、意表を突いていて楽しめた。
低予算の所謂「おバカ映画」ではあるのだが、観客を喜ばせようという工夫と熱意、そして、良い意味での「手作り感」満載の映像によって、観終わった後には、高い満足感を得ることができた。
頭はからっぽにして見ましょう
ミニチュアを使用した特撮、わかりやすいCG合成、とんでも設定のオンパレードなB級作品。
前半はとにかく笑わせに来てくるが、後半はシリアスな場面を少しいれてくるのがテンポ感を悪くしている(気がする)。
エンドロール後のラストシーン、いいね。ちゃんと最後まで楽しめました。
"シャーク"は英語
温泉街に太古のサメが復活し人々を襲う物語。
コメディ作品ですが、序盤は多発する殺人事件の真相を追う真面目なミステリー感を出している感じがまた面白いw
そして一応サメが町に現れる理屈(!?)が説明されているものの、途中から最早それも無視してコンクリート下を縦横無尽に泳いでますねw
そんなことはどうでもよく、人とサメが滅茶苦茶に闘う様を楽しんで見れればOKですね。
笑えるシーンは沢山あるし、戦闘シーンもなんでもありで見応えあり。マッチョさん、最初はアクアマン的な感じで敵側なのかとも思ったがガッツリ魅せてくれますw
因みにワタクシ、このテの作品はあまり観ないのですが、予告で流れた主題歌が何故かやたらにカッコよく、このコメディ作品にどうマッチするのかが気になって観に行ったフシがあるのですが…見事な融合でしたね!
尺も素晴らしいし、サムさなど感じない面白いコメディ作品だった。
素晴らしかった!
県内で上映してるところは1か所で、1日1回上映だったとはいえ…金曜夜に映画館に行ったらまさかの満席!案内モニタを二度見。「×」がついてるのはこの映画だけ…。もしや機械の故障では?とチケット買おうとしてみましたが、やはり満席。やむなく翌日のチケット買いましたが、すでに席の半分くらいは埋まっていました。恐るべし、温泉シャーク、そしてコアなサメファン。
もちろん翌日映画館に行ったらレイトショーにも関わらず満席でした。
近年サメはいたるところに出現します。沼やビーチ、雪山、宇宙、そして夢の中・・・。だがしかし!温泉は盲点でしたね。目の付け所がすでに最高。
そして、本当にサメ映画好きの人達が作ったんだな、としみじみと感動、を通り越して爆笑しました。B級以下のサメ映画のセオリーらしきところをキチンと踏襲しつつ、アホみたいな数のサメを出現させ、ジェイソン・ステイサムばりにサメと人?との格闘を見せ、倒し方にもこれまでにあまりないやり方の工夫が見られ、犬はちゃんと助かると。
そして何よりエンドロールが終わって照明がつくまで誰一人として席を立たない、この観客の一体感を味わえたのが何よりシアワセでした。久々に映画館で声を出して笑いました。観に行って本当に良かったです。今年一番のオススメ映画です。
おん!せん!
今年もやってきました!
"夫と子が旅行中に映画見まくるゾ!"
今年の第一弾は「温泉シャーク」
シャー!!
上映開始時間が9:20〜って!
公開日から日も経ってるし、初の貸切か?!と思っていたが、お一人様男性が5人も!!
みんな疲れているのかな??
暑いしね。こんなん見たくなるよね♪
いや〜!
こ〜ゆうのに耐性が出来ている方なら楽しめたのではないでしょうか(^。^)
めちゃくちゃなんだけど、意外にも
(失礼m(__)m)ちゃんと整合性がとれているんで、世界観が破綻していないの。
脚本が巧いですね♪
そして、
予算がなくても面白い物を届けるゾ!っていう制作人の心意気を感じ好感が持てます。
温泉からサメって!!
見た事も聞いた事もないw
軟骨魚類だからって、イヤイヤイヤw
温泉好きとしましては、今後ゆっくりのんびり温泉に入れなくなるじゃないか!なんて思ったり、思わなかったり。。。
困惑しながらもフフッってなったり、堪えきれずに吹き出しちゃったり、もちろん爆笑も!
色々な感情で笑かせられました。
とりあえずマッチョが気になり過ぎるし、主題歌が名曲!なので、是非劇場に見に行って下さい♪
たまにはこんな作品も良いですよ?!ね?!?!シャー!🦈🦈🦈
サメ映画デビューがコレで良かった
サメ映画のことは「お噂はかねがね」という感じで、興味はありつつも観たことはなかった。
が、あまりの公式サイトのインパクトと、「サメがシャーッシャッシャと笑う」という謎情報に、面白いやつでは?と思い観に行くことにした。
予告編すら観ずにプレーンな気持ちで観に行って、開始早々のマッチョで困惑して、ファッション感覚で温泉シャークに笑い、マッチョで困惑して、いきなりの熱い展開に笑い、マッチョで以下略。
あまりのテンションに、始終笑顔で観られました。サメ映画デビューには良い作品だったと思います。
結局、マッチョはなんなんだ?
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