温泉シャークのレビュー・感想・評価
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至高のB級サメ映画
温水に生息する古代ザメが地下水に入り込みパイプを伝って温泉に入る人を襲う...んなわけあるかい!荒唐無稽な内容
チープさ有り得なさが良い これぞ低予算 B級サメ映画の頂点
面白かった🦈
🦈映画もB級映画も、あんまり観たことないんですけれども、面白かった‼︎
映画って自由なんだなー!って思って吃驚した。
観客にツッコミ入れさせるタイプのギャグの連続。みたいな。
毎秒脳内ツッコミして疲れた。良い意味の疲労。映画館で観れて良かった。
一日経っても脳内ツッコミが止まらないんですけど。
情報量が多い。
事前情報ほぼ0で、お薦めされて観に行ったので、
「なんでいるんすか平沢さん‼︎⁇」ってなって、とても良かったです。椅子から立ち上がりそうになっちゃった。
音楽いいし、演技いいし、美しさとコント味の合わせ技って感じの映像もいいし。
いや、良かった。
良い体験しました。🦈
タイトルなし(ネタバレ)
なかなか馬鹿野郎映画では丁寧なつくりだし豪華な特撮と俳優陣だと感じました。
ミステリーな事件が、アップテンポな展開で怪物退治の展開は東宝特撮をベースにしたのかな?安心のみごと退治と思いきやラスボス登場のパターンは好きだが、最後マッチョ(彼の正体のヒントぐらいくれ)は巨大化して対決を期待したんだけどな。
おバカ×大真面目×サメ=?
割と観る映画は吟味してみる方なので、普段、こういうジャンルの映画は観ない。しかしまあ、食わず嫌い(観ず嫌い)はダメだと思って試しに観に行った。
いやー、何と言ったら良いのでしょうか。
とにかく、荒唐無稽な設定で映画を作ってみたかった。そういう映画を作ってほしいマニアも願いが叶った!ということでしょうか。
子供の頃にテレビで観た「戦隊ヒーロー物」的な世界感です。
私は、日常世界に突然、怪獣(しかもどこかコミカル)が現れて、5人の若者が変身して戦う的なものを思い出しました。何故だろう?
ヒーローが5人の戦隊ではなくて1人の「マッチョ」なのが子供向けではないポイントか。
最後までシュールなマッチョ。そして映画に不釣り合いなくらい気合いの入ったエンディングテーマソング。
面白い場面もありましたが、声を出して笑うほどのこともなく・・・
ま、こういう映画もアリということで・・・
(2024年映画館鑑賞23作目)
楽しい謎展開
「温泉からサメが出ます」というコピーそのまんまで、とっても潔いB級映画!
基本サメ映画って“何でもアリ”なB級映画(Z級映画含)のジャンルで、
例にもれず、この作品もお約束守ってます。
そして注目は、映画の冒頭から、何気にサメと戦って海中で女性を救う活躍を見せた、
無口な謎のマッチョ(椎名すみやさん)
ヒーローネームの設定すら無い、ただの上半身裸で筋肉見せつけるマッチョ。
出演中も、口数少なく、声も別の人があててるっていう不思議⁉
いきなり記憶喪失のマッチョとして現れ、サメをぶちのめす、ぶちのめす。
最後まで特に説明もなく、ただ居て、ただ戦い、ただ佇んでいるという謎存在。
B級らしいこの謎展開も、楽しさのひとつでもあります。
そして、すぐ消えてしまいそうな若い市長さんの意外な一面。
独特な味を振りまく、怪しげな警察署長のサメに襲われ五体満足?
なのに、太古のウイルスに感染して赤くなるという謎体質。
意外なキャラの大活躍と癖の強さに飽きさせない一品。
エンドロール後も、サメの脅威は終わらないんですよ、これが。
前編みたいな作品もあったようだし、続編あったら見てしまうよ、きっと。
好き嫌い
マッチョーーーーーーー!!!
技術もCGもチープな作りだし自主制作映画の域は出ないがそのチープさも慣れれば味がある。起きてる状況はそこそこ申告なのに設定がぶっ飛んでるのと明らかに作り物とわかる画面づくりのせいで会場は爆笑の渦。
主人公ポジションだと思ってた署長が突如ヒロインポジションになるし、サメの頭数はクラウドファディングの分だけ増えるし、最後はマッチョに全部持って行かれた。
公式が同人誌出すのを一定のルールのもとに公認(?)しているようなのでマッチョの出てる同人誌30冊くらい欲しい。
あと本編映像を使ったLINEスタンプ出してください。
署長の「サメの罠だ!」とか、市長の「マッチョ!!!」とかのスタンプ使いたい。どういうシチュエーションで使うべきかわかんないけど。
“温泉に 鮫が出てくる 馬鹿話 それでも笑える これも映画かな” 期待度✕ 鑑賞後の満足度△ リピート:もしかしたら… シェア度:あら探しで盛り上がるかも...
リリコが誉めてたから…
いやあ、すごいものを観たよ。
王様のブランチでリリコが誉めていたから、けっこう信頼して観たよ。
もちろん、ぶっ飛びB級とわかった上で、観たよ。
でも、「俺、いったい、なに観せられてんだろう」って感想を、都合3回もったよ。前半と中盤と後半だ。つまり、全部だ。クラウドファンディングで作った映画じゃ、しょうがないのか。よくやった方なのか?
俺の生まれた静岡県の旦那トンネル挟んだ向こう側、友人も多い熱海市(映画内では暑海市)には、花火大会などで大変世話になってるから、「まあ、熱海市のためになったなら、いいか」なんて、納得するためだけの理由まで考えたよ。いやはや。
毎日、当たり前のように映画観て、面白かった、そうでもなかったなんて言ってるけど、そんな「普通の水準の映画」を観られることって、それほど当たり前じゃないんだよ、ってことを俺たちに教えてくれる映画なのかな? ただ作ってたら、照明不足で暗すぎるシーンなんて当たり前なのかな。
ホント、この映画観ると、「普通の映画」にまで仕上げてる他の映画の人たち、すげえ〜って尊敬するようになるね。
でも、最後まで撮りきってるのは、素晴らしいね。
話も、通っているしね。というか、最初のマッチョですでにナンセンスギャグだから、そこでのれないと、もっと大変な感想になっちゃうだろうね…
これで、サメを経験したいと熱海市にさらに人が集まるといいな。「この通りが、あのサメの背びれが通り過ぎてった通りか!?」なんて、みんなが聖地巡礼するようになるかな? なるわけないか。
ツッコミながら友達とわいわい見るのがよい
温泉マーク♨️
正にB級映画。
特撮、演出、脚本と。
だが、じわじわ出てくるくせの強い居心地感。
クスッと笑ってしまう。
鮫の♨️マーク、犬が可愛いかった。
熱海市民のエキストラも微笑ましい。
最後まで分からなかったマッチョも
あれで良し。
温泉から鮫が出てくる手作り感と謎体験
と鮫の笑い声『シャッシャッシャッ~~』を
聴きたい方々は劇場へ。
良くも悪くも予想外
周りウケてるんですけど!?あれれれ???
チープで荒唐無稽ではあるものの、観終わった後の満足度は高い
温泉といえば、誰もがリラックスできる場所のはずなのに、そこでサメが襲ってくるという発想が、まず秀逸である。
軟骨魚類というサメの実際の特徴をうまく活かして、そんな無理のある設定に、それなりの説得力を持たせようとしているところにも、「こじつけ」の見事さを感じ取ることができる。
メタンガスや電磁波を使って攻撃したり、地面を自由に泳ぎ回ったりといった温泉シャークの能力は、さすがに荒唐無稽と言わざるを得ないが、自衛隊でも歯が立たなかったり、市民が逃げ回ったりといった展開は、まさに「怪獣映画」そのもので、それを具現化する「特撮」も、CGだけでなくギニョールやミニチュア等が駆使されていて、限られた予算の中で精一杯のことをしようとした作り手の心意気が伝わって来る。
クセが強い登場人物の中でも、女性科学者やマッチョの活躍は「お約束」ながら、てっきりヒーローと思われた警察署長が、よもやの途中退場となり、ダメなモブキャラと思われた市長が、まさかの大活躍をするところなどは、意表を突いていて楽しめた。
低予算の所謂「おバカ映画」ではあるのだが、観客を喜ばせようという工夫と熱意、そして、良い意味での「手作り感」満載の映像によって、観終わった後には、高い満足感を得ることができた。
頭はからっぽにして見ましょう
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