「誰の心にもいた、あの先生」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ タケミカンパニーさんの映画レビュー(感想・評価)
誰の心にもいた、あの先生
おそらくどんな方にでもいたであろう、
変人とか嫌な先生とか言われてたけど
後で思うと良かったな、あの先生
悲しいのは誰もその時は
そのことに気づけないこと
でもタリー君は
早々に気づけて良かった!
一皮剥けた大人の顔になって
本音をぶつけ合うのはすごく勇気がいるけど
それを超えた者同士の清々しさが残る映画でした
なんとなく、さらば冬のカモメのような、使命を帯びつつも精一杯遊ばせてやりたい親心のような優しさを感じることができました
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