「🍒チェリージュビレ🍒」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ りかさんの映画レビュー(感想・評価)
🍒チェリージュビレ🍒
凄い雪☃️、
教師たるもの、
困り果てて震えている生徒がいたら、
身代わりとなり犠牲になってやるのだ。
これが教師たるものだ⁉️
というお話。
数ある教師の中でも、
エリート街道まっしぐらな者には無理だ、
できない。
せっかくハーバードに入ったのに、
濡れ衣着せられ
相手の挑発に乗ったのか殴ってしまい、
退学という、
腹立つやら情けない羽目に陥った、
それでもなお、
教壇に立ち若い者たちを
導こうと気概のある教師。
それは時には生徒に厳しいかもしれない。
融通きかず嫌われているよ、と言われるかもしれない。
だが、
ここぞと言う時、
臆せず怯まず躊躇なく
正しいと考え行動に移すのだ。
アンガス•タリー、君は幸せ者だ。
このことを忘れず
学業に励み立派な人物になってくれることを
第一に望む。
学生時代の苦い思い出を持つバートン校卒業生の
ハナム教師。
父は精神を病み、
母は違う男と再婚しハネムーンの為に息子に
Xmas休暇を一緒に過ごせないと
休暇直前電話して来る
身勝手な母親を持つアンガス•タリー。
初め規則を守り
クンツ、スミス、オーラマン、パク、たちと保健室で
寝起きしていたのだけど、
金持ち息子のスミスの父ちゃんが、
息子可愛さに折れてスキー場に行くことに。
家族と連絡とれた子たちも便乗。
連絡取れなかったアンガス、居残り。
妹の家に行くメアリーを乗せて行くハナム先生に
アンガスもついていく。
ボストン美術館を見てまわる。
スケートもしていたら、
ハナム教師のハーバード時代の学友ヒューに出会う。
自分を落とし入れ退学させたヒューに
現在の様子をだいぶ盛って話すハナム教師。
人に言いふらすヤツだからいい風に言っておかないと。
ハナム教師、校長の配慮で大学卒業していないのに、
講師として赴任していたのだ。
(職名で判断してはいけません❗️
正教員であっても一流大学卒業しても、ロクな教員で
ないことはままあります。)
突然、アンガス脱走。一人でタクシー乗る。
父のところに行きたい、と⁉️
アンガスのお父さんは施設にいた。
数年前迄しっかりした父だったのに、とアンガス。
Xmas🌲だから会いに来た❤️
父思いのアンガス❗️
新学期が始まる。
アンガスの母と義理父が学校に乗り込んで来た。
ハナム教師が呼ばれる、
アンガスが勝手に父の元を訪れた為に、
何が気づいた父が大人しくなく施設を変わる
必要性が。
息子をほっておきながら怒りまくる母たち。
アンガスは退学させられ大嫌いな士官学校に
入れられるかと、顔面蒼白❗️
ハナム教師退職して行く。
私がアンガスをお父さんの元に連れて行きました。
と言ってしまったのだ。
見送るアンガスの心❤️のうちは❓
共感とコメントありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
メアリー役の方、素晴らしい演技でしたね。パーティでの涙と、校長室前でそっとアンガスに差し伸べる手が強く印象に残りました。
お返事ありがとうございます😊
今年はまだ雪が少なくて、21センチですが、
今朝からつもりそうです。映画のマサチューセッツの
10倍位は積もります。年間積雪量は5メートルだそうですが、
20センチ、30センチと何回も降って貯まって行きます。
本当に雪がなければ良い所です。
そちらも寒いんですね。
1年間お世話になりました。
こちらこそ来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいね。