「帰りの電車で思い出して泣くほど」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ チリちこりさんの映画レビュー(感想・評価)
帰りの電車で思い出して泣くほど
アレクサンダー・ペイン監督最高傑作の呼声も高く、宇多丸師匠も激推しだったので観てみたら傑作で、帰りの電車で思い出して泣くほどでした。
70年代風の温かみのある映像と音楽も素晴らしく、シニカルなギャグも冴えわたってました(99%の摩擦と1%の愛情は笑った)し、リピート確定です。
ペイン監督の「大切なことは、他人に対する思いやりや敬意なんだ。それがない人はちんこの癌じゃないか」というメッセージは、これからも僕の心を暖めてくれるでしょう。
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