「正解は右目。」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
正解は右目。
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1970年代マサチューセッツ州の寄宿学校の教師ポール、問題児生徒アンガス、寄宿舎料理長メアリーの話。
クリスマス休暇となり他の生徒達は一時帰宅、最終的に残った教師ポールと、ボストンへ行く予定だったが中止で居残る事になったアンガス、一人息子を戦争で亡くしてるメアリーがクリスマス休暇2週間を共に過ごす。
本作の感想よりも平日の1回目の回なのに鑑賞者(年配者)がかなりいて驚いた。監督ファン?主演のポール・ジアマッティさんのファン?私はこの監督さんも知らないし主演の方も初見でした。
ポールとメアリーはコメディタッチな壁はありながらも親しく食事や会話を見せるも、ポールとアンガスの間にはガチな壁ありで、絡めばぶつかり合ってた教師と生徒だったけど…、アンガスが肩脱臼したあたりからポールとの距離が縮まり始めた感じですかね。
周りの鑑賞者が作品観て笑ってるなか、正直作品の笑いツボが分からなかったけど中盤過ぎ辺りからこのシュールな笑いって言い方であっているかは分からないけど、ツボが解ってからは笑えました。
このシュールな笑いの感じは監督特有?
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