「チェリージュビリー」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
チェリージュビリー
クリスマス休暇に学校に残ることになった問題児な生徒と嫌われ者のカタブツ先生の話
1970年12月、2週間のクリスマス休暇でみんなが家に帰る中、マサチューセッツの寄宿学校に残ることになった生徒4人と、監督をすることになった斜視の教師、そして食堂料理長という面子に、更に1人追加になって巻き起こっていくストーリー。
曲がったことが大嫌いという訳ではないけれど、妙に堅くて融通の利かない先生と、いうほどの問題児か?な勇者タリーが残されてベリー・メリー・クリスマスになっていく流れはまあよくある感じではあるけれどなかなか。
と思っていたら、終盤一気にイメージが変わり、シチュエーションこそ違うけれどセント・オブ・ウーマンを思い起こさせる感じで面白かった。
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トミーさんのコメント
2024年7月21日
共感ありがとうございます。
本当に臭い! というのが衝撃的で、それって惨めさの極致じゃないですかね? でも段々皆慣れてきたみたいなのが心が通ったせいなのか、夢の島慣れしたのか、ちょっと聴けないですね。