「24-013」コット、はじまりの夏 佐阪航さんの映画レビュー(感想・評価)
24-013
なんだか考えさせられる作品でした。
我が子を愛しているだろうか❓
我が子に愛情は伝わっているだろうか❓
家族の輪から外れていると感じる。
生まれてくる弟の前に存在感がかき消され、
学校では浮いている。
父に疎まれ、母とも通じ合っていない。
この世の不幸を背負っているような姿に心が痛む。
知らない土地で、
知らない親戚夫婦から受ける愛情は、
ゆっくりと確かに心に届く。
最後に父さんと呼んだのは、、、
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