「驚きの撃退方法」サウンド・オブ・サイレンス 雨雲模様さんの映画レビュー(感想・評価)
驚きの撃退方法
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歌手を目指すエマはオーディションを受けるも次々と不合格が続き自信を失いそうになっていたときにイタリアの実家から父親が倒れ集中治療室に入った事を知り、恋人のセバと共にイタリアへ帰国する。
病院で久しぶりに再会した母から家には行くなと忠告を受けながらも、両親に何があったかを知りたい一心で実家へ帰ることにする。
そこで、目にしたのが古いタイプのラジオだった。ガラクタを修理するのが趣味だった父親が何処かで拾ったものだろうと思うのだが、このラジオがスイッチを触っていないのに勝手に作動する、音がなったと同時に女性が現ると音を出すなと指摘をした後に"シーッ"と静かにするよう話す女性の背後に恨めしそうに見る男性が潜んでいた。
何で音を出したらいけないのか、その説明については劇中に回想録として出てくるのだが、悪霊と化した男性の霊を男性の妻と娘、協力しながらまさかの叫びながら男性の霊を撃退をするという展開には驚いたが、エンドでは呪いは続いていた?を匂わせるような内容になっているので、正直な話あのシーンは不要だったと思った。
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