劇場公開日 2025年11月14日

港のひかりのレビュー・感想・評価

全126件中、21~40件目を表示

4.0元ヤクザの生き方

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

今でもこういう作品を作ることができることがうれしく思います。
舘さんが演じた元ヤクザが、とても似合っていて寡黙ながら、
色々なものを抱えながら生きてきた雰囲気がよく出ていたと思う。
出演している俳優さんたちも良くて、上手く役柄にあっていたと思います。
それにしても日本海の波って本当に激しくて、厳しくて
作品のストーリー展開を暗示しているようでした。泣きました。

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マイタケ

3.5昭和の任侠映画

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

藤井道人監督作品なので楽しみにしていました。1週目はタイミング合わず、2週目に観に行きました。単純に人気作が多い週で早くも回数が減って焦った。

演出も映像も役者も良かったけど、ストーリーが予想通り。昭和のヤクザ映画。男臭い。かっこいいけど。
たぶんオープニングからエンドロールまで、わざと昭和のヤクザ映画っぽい演出だと思います。

ストーリーの展開が見え見えなのでちょっと単純かも。最後は少し予想外になったけど、なんでそうなるのか理解できず。
原作があった方がいいかも。

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だるまん

4.0小さなスクリーンを気にならないくらい感情移入できるくらいよい映画でした

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

ドキドキ

この手の映画は途中で中弛みしそうだけど、ストーリーと演技の両方がとても良くて引き込まれました。
舘ひろし、渋くていいよなー。幸太の子供時代の子、とても良かった。椎名桔平、こわーっ!そして斉藤工もすげー迫力。
アップリンク吉祥寺のいちばん小さなスクリーンで観たみたけど、小ささを感じないくらい感情移入できるくらいよい映画でした

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peakhumter

4.0とにかく格好良い!

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

ドキドキ

舘ひろしの振る舞いがとにかく格好良いです。
ヤクザの世界は恐ろしく、反社会的勢力ですが、その中にも義理人情を通す方も居るのでしょうか?
目の不自由な少年を心から愛し、将来を明るく開かせた泣かせる作品でした。

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けいせいおじさん

2.0ヤクザ映画でした

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

館ひろしと眞栄田ゴードンとの人情味溢れる映画だと思いきやヤクザ映画でした。
縦ひろしは石原軍団なので演技力もなくそれなりでした。セリフを覚えるのが苦手であぶない刑事でも紙に書いたセリフをそこらじゅうに貼り付けてあったという逸話があるくらいですからね。
それよりも組長役の椎名桔平と若頭役の斉藤工の演技と迫力が半端なかったですね。
ストーリーは単純で特に感動とかはなかったです。
あまりお薦めできる映画ではないと思いました。

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ジョーカー

5.0心優しくなる映画

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

想像以上に良い映画でした。
盲目の少年の演技が上手で引き込まれました。
舘ひろしと少年の関係がお互いを思いやる
優しい関係性に感動しました。
少年の成長が私も嬉しい気持ちになり
どっぷり映画の中に入り込んでました。
キャストも豪華、私の好きな俳優さん、勢揃い。
やくざの演技が秀逸。
暴力の場面も多いけど、それを上回るほどの
あったかい気持ちになれる良い映画です。
もっと、たくさんの人に観てもらいたいです。

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toko

3.0昭和のヤクザ映画風

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

元ヤクザ・三浦諒一と盲目の少年・大森幸太との関わりを通じ、任侠の世界にいた三浦の生き様を描いたお話です。
昭和のヤクザ映画をマイルドにした感じで、ストーリーも悪くなく、全体的に画がいい。ただ、幸太の子供時代の演出には、ときどき違和感。
また、ラストに “大雪降る港” の画を入れたかった気持ちは分かりますが、繋がりにちょっと無理があったように感じました。

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つもろう☆

3.5ほっぺプニプニ

2025年11月21日
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泣ける

何故かホッとする映像。
40年くらい昔の映画を見ている感覚。
ツッコミどころはあるけれど良い作品。
DV受けてたにしては眞秀君ちょっと綺麗すぎ。まあ、映画だからね。

舘ひろしさん良い感じに歳取ったなぁ。
日本のやくざの終焉を感じました。

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くろすけ

5.0この映画どいがけ?なーんもないちゃ

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

元ヤクザの漁師と幼い頃交通事故で、両親の命と自分の視力を失った少年の交流を描くハートフルドラマかと思って観に行ったら、予想以上に富山ヤクザの映画だった。さすが東映さん、いろいろ容赦ない。

最近の邦画の若い監督の作品もいくつかは拝見したが、利己的な描写が今ひとつ物語に共感できないと感じていた。

「人生で一番大切なことはなんだ?」
「強さです」
「強さとはなんだ?」
「誰かのために生きることです」

これですよ!

元ヤクザが漁師をするのは、能登半島の輪島が舞台なんだけど、他はほぼ富山。富山駅、桜町、松川、桜木町、日赤病院、富山刑務所。

同級生で富山でヤクザ業を営まれてる方もいたり、これまた同級生は富山刑務所の看守だったり、日赤病院は、昨年病気の母の付き添いで行ったなとか、もういろいろあって、普通に評価できない状況。

キャメラマンのベテラン、木村大作さんが富山好きなのも影響してるのかもしれない。富山県出身者には見慣れた景色でちょっとしたちょい役にいたるまで、演技巧者のオールスターキャストで楽しめた。

この時点で個人的理由から満点評価せざるを得ないが、石川、富山を知ってる人以外は気にならないことがどうしても気になってしまう。これは地の利を知ってるだけに仕方ない。

富山と輪島、あんな近い感じじゃない。

能登半島の復興と絡んだ企画ということも理解できるが、本来なら元ヤクザは立山の木こりとかにしたら位置情報的にも身を隠してる感も出たと思うし、ラストカットは、立山連峰の絶望的な巨大さでシメてもらえたら多分、席から立てないくらい泣いたと思う。

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minavo

5.0映像にしろヤクザにしろ昔が良かったと思った。

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

斬新

撮り方が違うと、こうも違うものなんだと知ることができた。観ていて疲れないし、好みは分かれるのだろうけど、映像のザラザラした質感が好き。舘ひろしさんの表情、声ととても合っている。私的には高倉健さんを思い起こさせるシーンもあり、ゾワッとするようなワクワクするような感覚になった。
そしてなにより輪島の朝市や、震災で変わってしまった風景を残せて、悲しくもよかったと思う。
話の内容的には予想外というわけではないが、ちゃんと人の心の部分を感じさせてくれた。現代の話なのだが、映像も相まって昔は良かったと思ってしまった。こういう映画は無くなって欲しくない。

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一番搾り

4.5懐かしい良さがあった!

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

斬新

話しは感動的でよかったし、入り込めた。
へ~この人ヤクザの役も上手いなと思った役者さん5~6人斎藤さん等。
それと舘さん見て何かを感じていたんだが?
分かった!高倉健さんを思い出した、ピッタリハマってた気がする。
もう一度じっくり観たい映画でした~(*_*)

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辛口慢

3.0ヤクザ版「街の灯」

2025年11月20日
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といいつつ、お話が古臭い。一番良いのは、椎名桔平。キレ具合は斎藤工といい勝負。男どもの嫉妬の話でもある。フィルムで撮った画面は素晴らしい。話が追いついてないのが、もったいない。

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吉田透

3.5元ヤクザと盲目の少年の物語。最期のシーンで泣けた

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりの舘ひろし主演映画🎥

尾上菊五郎で寺島しのぶの長男、尾上眞秀が盲目の少年幸太を演じ、大人になった幸太を千葉真一の息子、眞栄田郷敦が演じました。

また、端役ですがピエール瀧が覚醒剤販売をしている暴力団のヤクザ役として登場します。
ピエール瀧は妻夫木聡主演の宝島にも出てましたが、確かに「ヤクザ役」は嵌まり役(笑)

盲目の少年役は難しい役ですが、私は子役時代を演じた尾上眞秀君の演技も良かったと思いましたが、大人になった眞栄田郷敦の演技の方が感銘を受けました。
あと、ヤクザの親分役の椎名桔平はきっと本物なんだろうと思ってしまいました。

ストーリーは単純。
ラリったヤクザの運転する車に衝突され両親を失い、自分も視力を失った幸太少年が元ヤクザの三浦(舘ひろし)と知り合い、彼が手にした犯罪収益で手術を受け視力を回復する。

成長して刑事になった幸太に危害を加えようとするヤクザに命を狙われるが、三浦は幸太を守るために単身暴力団のいる倉庫に乗り込みヤクザたちと対峙するが、そこにヤクザから呼び出された幸太が乗り込み殺し合いが始まる。

三浦は幸太にヤクザの親分を射殺した自分に手錠をするよう懇願しながら絶命するが、このシーンには私の近くで映画を観ていたおじさんがすすり泣いていた。

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映画大好きジジイ68歳

3.5昭和の任侠映画

2025年11月20日
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泣ける

単純

興奮

それがまたいい雰囲気を醸し出してる。

三浦が出所後に入った市営住宅などの見てみたい。

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four7777

4.0定番の展開だが、楽しめた。

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

癒される

よくある話で、特に目立つ演出もないのだが、気がつけば目頭が潤んでいた。年取ると涙腺が弱くなるので仕方ないか。亡き河村氏の企画だからか「ヤクザと家族」の舘ひろしと似たような企画、よく藤井道人が監督したものだと思ったし、プロデューサーに市山尚三の名前が連なっていたので少し驚いた。舘ひろしは年取ってから芝居に艶が出て来たように思う。カメラが木村大作で富山の日本海、まるで「夜叉」を思い出させるかのよう。舘ひろしの代わりに高倉健だったら、と良からぬ妄想をしてしまった。東映らしさが満喫できました。

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羅生門

5.0偏見や過去に囚われず眼の前の人に誠実に向き合えるか

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

元ヤクザと少年の直球のヒューマンドラマで、
今の時代に物語の設定がどうかしらと思っていたが全くの杞憂で
フィルムの映像の粗い質感や少し褪せた感じの発色が
ストーリーにも説得力を与えて、違和感がない。
背景や顔の皺からもひしと触感や豊かな情感が滲み出てきて、
それだけを見ていても飽きない。
それは映画館での鑑賞によって増幅されていると感じた。

演者さんについて、舘さんは貫禄の存在感で
ちょっと頑固で不器用だが一途で誠実な感じが渡哲也さんのようにもみえた。
真秀さんは拙さがいい感じで、郷敦さんへのシフトも自然。

過去や偏見にとらわれず、
目の前にいる人の今を見つめて正面から相対することができるか
という物語の通底にある問いかけに対して、
勇気を持って体現している登場人物たちにすごく感動した。

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HK

4.5また消えた。

2025年11月20日
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泣ける

さっきから、買い替えたばかりのアンドロイドで入力してますが、
投稿しても、消されます。

さておき、企画段階で舘さんが関わる。
事、事前にしり。

藤井監督も、後にそびえる(木村大作が35mmで一発撮り)

てだけで期待します。

斎藤さん
ピエールさん。

椎名さんは素晴らしい助演してますね?
我道を行くみたいな。

あの(木村大作のフィルムにおさまるなら)
潔さが、あり。

名作の兆しありでした。

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しゅうりんぐ

3.5藤井道人さんの凄さを知れましたね。

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

斬新

癒される

昭和のヤクザの人情映画でしたね。
最近の藤井道人監督の映画はほとんど観ています。テレビは全く見ないのですが、「イクサガミ」はボチボチ観ています。
映像もどんな撮り方したか分かりませんが、昭和のフィルムを使った映像に感じられました。
脚本も藤井さんが担当。よくこれだけのいろんなタイプの作品で良作を作れるのかと信じられない気持ちで観ています。
ヤクザは幸せにはなってはいけない、人の幸せのために生きるのだ!良作でしたよ、

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アマッポ

3.0黒島結菜さんが

2025年11月19日
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若妻演ると良いですね。出てきたからにはストーリー的に色々あると思ってましたが…MEGUMIさん、昭和の映画っぽいサービスシーンありがとうございます。旦那役羨ましい。難点はクズ女にはどうしても見えないとこですか。
フィルムで撮る意味とか考えましたが、座組だと未だ意義深いのでしょうか。デジタルに慣れた目には…当方相当な爺さまですがよくわからないです。其処じゃ無いのではと思います。

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michi

3.5藤井監督ゆえになかなかにシリアスな作品

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

自分が大切にするもののために自分を犠牲にできるか、そんな事をテーマにした作品かと思います。
バイオレンスシーンはそれなりのハードさで、見ていて嫌になるような酷さはなく楽しめた。敵対勢力のヤクザ連中もみんな鬱屈した思いを抱えて行動しているというのは、当たり前のようでいて、でも面白い。確か某元ヤクザVtuberによると自分の親分のことを『オヤジ』などと呼び捨てにすることはないというのが脳裏をよぎったが、まぁそこは別にいいでしょう。
とりあえずエンドロールが縦書きで横スクロールという構成かつ、撮影が木村大作ということで、『劔岳 点の記』の時の【仲間たち】を思い出さずにはいられなかった(笑)

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フクメン
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