「舘ひろしに良い座組据えて挑むが米研ぐ前に手洗え」港のひかり サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
舘ひろしに良い座組据えて挑むが米研ぐ前に手洗え
2025年劇場鑑賞93本目 優秀作 73点
後日色々書くけど
家帰ってきて手洗わずに米研ぐのほんと無理
両親というか育て親というか引き取り親が自堕落ゆえに家事等やってきただろうし、身なりや努力してきたところを伺うにきっちりしてきた人が、待ち望んでいた手紙を嫁に渡し意気揚々と話しながら帰宅してこめびつから3合ほど釜に入れてるまでは、うん釜に水注ぐ前に手洗えよな?と固唾を飲んで見守っていたが、そのままの手でとぎはじてて興醒め
ラストの椎名桔平との撃ち合いを横槍入れて制する瞬間もなんとも安っぽい
それまでのうすーい演出で取ってつけた救出案に藤井道人の悪い部分というか、若く爪が甘い部分がまたでた
最後まで行くの取っ組み合い演出も現実味を考慮しての大きなアクションではなくそちらを採用したがそれも長回しの余興に過ぎなく外れるし、villageの一ノ瀬ワタル殺害もそうだし、ヤクザと家族もそうだが、それをするならそれ相応の風呂敷を畳むにいたる要素の説得力がないと目を見張るシーンに重厚感がでない
また追記します
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