「バチェロレッテ・パーティー」レディ・サバイブ　odeonzaさんの映画レビュー（感想・評価）

カリフォルニアの丘陵地帯にある人里離れた実家の古い農場で退役軍人のテスの妹ローズの独身最後のパーティを開くことにした友人たち８人の女性が農場に向かいます。ところが謎の男たちに襲われることに、男は隠した金を渡せと弓矢で女を脅します、銃を使わなかった地味なアクションは女性相手なので手加減演出でしょうね。
大金なんて心当たりがないテスですが管理人たちが麻薬で儲けた金を家の屋根裏に隠していたと判明。女性４人は死ぬがテスの設定が元軍人ですから男どもをやっつけて一件落着。
独身最後のパーティなんて開くのは男だけかと思ったら女性版のバチェロレッテ・パーティーというのもあったんですね、普通は思い出を語り合う程度の筈が男性ストリッパーまで呼び込むし、おしゃぶりするから見逃してとか淫行三昧には呆れます。邦題は生き残った女性ですが原題Fear the Nightは夜を恐れる、緊迫感の演出なのでしょうが、こまめな時刻テロップの表示演出はテレビ並み。