「オアシスの変態殺人鬼」海街奇譚 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
オアシスの変態殺人鬼
いなくなった妻を捜して彼女の故郷の離島にやって来た映画俳優の男の話。
フイルムカメラを手に何をしに来たのかという状態で、小学校を訪ねてそして灯台へ…カブトガニ面達や町長と遭遇し宿に入り、ようやく何をしに来たのか語るけれど、捜してる様子ありましたか?
まったりじっとりなにをみせたいのかという感じから、突然女将に???
なんだかイマイチはっきりとした描写をせず、現実か妄想か回想か、そしていったい何がしたいのかという状態がずーっと続くし、なんだかやけにモテるブラマヨ吉田。
終盤になって取ってつけた様に「役柄」が説明されて、思い返せばあーそういうことかとは思うけれど、そこに面白みは感じない。
そして更に…納得感は増したけれども、やはりそれって面白いですか?という状態で、こういうのが苦手な自分的には雰囲気という印象しか残らなかった。
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