「ニコ...」型破りな教室 HYさんの映画レビュー(感想・評価)
ニコ...
まだまだ可能性で溢れている12歳。
「もう少し学校に行きたい」と学校の楽しさ、学ぶ楽しさ、好きなコに会える喜び、を実感していた頃...。
ギャングの道に行かず、自分で選んで、自ら進もうとしていた“学び”の道...。
ニコの結末が辛すぎる...。
好きな女の子を命懸けで守ったニコ...。
勇敢で、、目まぐるしく急成長してたニコ...悲しすぎる。実話なんだよね...。辛い。
パロマは凄いね👏
国内一位🥇ってすごすぎる。
言うまでもなくパロマの可能性を発揮させたのは先生。
この映画でも分かるように、学生時代、先生との出会いって人生を左右するよね。
先生の影響次第で無限にも将来の可能性が広がる。
ほんとに先生次第。
とっくの昔に義務教育を終えた身として心からそう思う。
私も良い先生に出会ってれば天才になれたのかなー。なんて😛
あとは勿論家庭環境と。
天才ってなにで決まるかというと、
①遺伝
②親の年収
③幼少期の家庭環境。
、、、らしい。ホンマか知らんけど。
でも、パロマはどれも当てはまらない。
てことは、上記に当てはまらない人でも誰でも天才になれる可能性はあるってことだよね🌈👏😃
よし、我が子供にも未来はある。笑
パロマのお父さん、あんなかんじだけど、天才なパロマを立派に、優秀に、優しい子に育てて凄いね。
お父さんも根はきっと優しいからパロマも優しい子に育ったんでしょうね。
家も奨学金で住み替えられたのとのことなので、しっかり療養してほしいですね。
レビューとは逸れたけど、、
パロマにはニコの分まで生きてほしい、ニコが勉強したがってたからニコの分まで勉強してほしい。
パロマも辛いね...。
これからもパロマや先生を日本の片隅から応援してます。
そして、世界にはニコやパロマ、ルペのようなヤングケアラーの家庭環境の子供がいること、学びたくても学ぶことができない環境にいる子供、死と隣合わせの環境にいる子供たちも沢山いる、ということを忘れずに日々を過ごしたい、と思った。💀
★オモローなセリフ集
パソコン💻の件で校長と喜ぶ先生のシーン。
「キスしたいくらいだ」
「遠慮する。
歯を磨いてない。」
🤣🤣🤣
いつのまにかこんなジョーク言える仲良しになってたとは💖🫶
★余談
この映画タイトルのジャケット写真について。
先生が生徒たちのほうを向いてしゃがんで、生徒たちが先生のほうを向いていて、子供たちの顔だけが見える。先生は後ろ姿だけ。
主人公は先生なのに、主人公の顔がみえない。子供達の顔だけが見えるようになっている。
あくまで設定主人公は先生だが、実は主人公は先生じゃない。
12歳、まだまだこれから無限の可能性が広がる子供たちみんなが主人公だ、と私は解釈した👏🏫