「倫理と論理」型破りな教室 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
倫理と論理
メキシコ北東部にあるマタモロスの小学校に型破りな教師がやって来て、子供たちの成績を全国最低レベルのからトップレベルに導いた話。
出産の為に辞めた教師に代わり、元中学校教師のフアレスがやって来て、生徒たちに教科書とは関係ない問いかけをして巻き起こっていく。
日本とはお国柄の違いや環境の違いはあるし、そういう国の最底辺だから通じた様なところもあるだろうし、流石にそれだけでいきなりトップレベルまではないだろうにという都合の良さというか極端さを感じるつくり。
パロマの凄さもイマイチ伝わって来ないし…というか現在20代中頃ということですよね。小学生としての天才レベルだったのか、現状どうなんでしょうね…。
かなり面白かったけれどなんだか色々と物足りなさも感じた。
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