「鍼便利だなぁ」梟 フクロウ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
鍼便利だなぁ
2024年劇場鑑賞33本目。
盲目だが凄腕の医師見習い(鍼師)が暗殺事件を「目撃」してしまうが、その黒幕が・・・という話。
盲目なのに目撃したのをどう証明するか、という話になりそうですが、ある設定のせいでそこはそんなに重要でなくなります。
どんどん主人公の立場が不利になっていくのですが、鍼が北斗神拳くらい便利な道具になっていて、本当にそんなこと今でもできるのかしら、とは思ってしまいます。
オチもカタルシスが自分からすると足りず、韓国らしいかなぁとは思いました。でも途中は絶望的な状況下をどうするかというドキドキがあったので評価はこれくらい。
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