劇場公開日 2024年5月24日

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「おじいちゃんが死ぬ間際に見る妄想」帰ってきた あぶない刑事 あげ玉さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0おじいちゃんが死ぬ間際に見る妄想

2024年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

県民の義務として観たけど、これまで通りダメな映画。ヒロインの母でありタカとユージの元恋人が殺されたのに、3人は亡くなったばかりの遺体のすぐ近くで「イエーイ!」とはしゃぐのですよ。観客なめすぎでしょ。

浅野温子の扱いも酷すぎて吐き気がする。容姿いじりみたいなのはホントに見るに堪えない。浅野温子のシーン以外にも女性蔑視的なシーンがたくさんあった。

とにかくエピソードの1つ1つすべてにまったくリアリティーがない。後輩の若者はひたすら従順で、昔の恋人は今でも自分を愛しており、若く綺麗な女性が自分をパパだとしたってくれ、警官でないのに銃器をぶっ放せる。老人が死ぬ間際に見る妄想みたい。

舘ひろし、柴田恭兵ほかキャストに罪はないが、映画ではなくただのキャンペーン映像になってしまっており、とても残念です。

エリセ
エリセさんのコメント
2024年6月20日

ちなみに、あぶない刑事はドラマも映画もすべて観ています!

エリセ
インドさんのコメント
2024年6月19日

あぶない刑事を一度も観たことないのでは?

あぶデカにリアリティーなんて求めてる人なんて誰もいないと思いますよ。
だってテレビだもん。だってドラマですから。

サングラスかけて、2丁拳銃で、令状無しで捜査して発砲しまくる警察官なんて即クビだからそんな刑事いるわけ無いじゃん。
だーれもこの作品にリアルさなんて求めてないよ。

これは全部妄想という名のフィクションだよ。おじいちゃん大丈夫?

女性蔑視ねぇ。まあ昭和の作品でお茶汲みは女の仕事って時代の作品だからさ。しょうがないじゃん。浅野温子も台本見て引き受けたんだろうし。

そんなこと言ってたら和洋の1950〜1990年位の映画観られないんじゃない?
人種差別の映画。男女差別の映画。いっぱいあるよ。

この作品はフィクションです。
よい子はマネしないでね。
ってテロップ出るのは、こういう方(リアリティ)のためですね。

インド