「SHOTGUNと旧車LEOPARD。」帰ってきた あぶない刑事 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
SHOTGUNと旧車LEOPARD。
刑事を定年退職しニュージーランドで探偵をするも免許剥奪で8年ぶりに横浜に帰ってきたタカ&ユージの話。
横浜の港付近で殺された日本人弁護士の殺害から始まり…、横浜にて開いたTY探偵事務所に訪れてきた1人目の客、永峰彩夏の持ち掛けた案件は、母親を探して欲しいと、見せてきた形見の「翡翠リング」、その翡翠リングを中国人経営の質屋にどの位の価値があるかで見せた事で狙われる事になるタカ&ユージと彩夏、翡翠に浮かび上がる蓮の紋章の繋がり。
冒頭始まって早々の横浜港での見せしめ殺害と車爆破からバッチリ心掴まれちゃって、形見として持つ翡翠リングの人との繋がり、昔愛した女の娘、日本、中国の闇組織とか色々絡んでくるけど、とりあえず闇組織の前でも上から目線なタカ&ユージの余裕っぷりと上からな物言いな立ち振舞いは観ていて何ともカッコいいし、浅野温子さん演じる薫はネタ枠でいいの?な使い方と、港署に現れたタカ&ユージ、その時流れたBGMは子供の頃、再放送枠で聞き覚えのある曲で何か懐っ!(笑)
古くさいけどいいっ!現代だけど昭和のフィルム感も良く、ストーリーも面白かった。
年齢調べたら舘ひろしさん74歳、柴田恭兵さん72歳、こんなシブくてダンディなオヤジは理想ですね。この年齢と言ったら失礼かもだけど、70歳過ぎのダンディオヤジ2人がこんだけのアクションと、ちょっとコメディと、ラストのやり終えてSHOTGUN片手にバイクを降りるシーンには何故か涙と、こんなの観せられたら間違いなく☆5でしょ!(笑)
現代劇の中に挟む過去映像も何か懐かしく、あぶない刑事ファン、そうでない方も楽しめる本作面白かった。ステラ・リー演じた吉瀬美智子さんだけど、やっぱ本作の様な悪女の雰囲気出してる方がいいね~
こんにちは。
あぶない刑事の映画の第一作を観て、この作品の鑑賞を決めました。
お二人とも70歳オーヴァーなんですね。
人様に演技を見せる俳優さんの、矜持ですね。舘さんは今でもバリバリに邦画を引っ張っていますが、柴田さんも凄いですね。
明日は、列車に乗って名古屋で映画鑑賞だい!人混みは苦手なんだけれども。では、では。
コメントありがとうございます😊
楽しかったですね‼️
私も実は、前作の「さらばあぶない刑事」を昨日、予習しただけなんですよ。
(すみません)
それで過去作のキャストをみてみたのですが、
岸谷さん、いないんですよ。
再現フィルムは、タカ&ユージは過去のフィルムだと思いますが、
岸谷さんはまだ若いから、ドーランを厚く塗れば、
OKだったのかも、ですね。