「関西弁の勝利」事実無根 ばとーさんの映画レビュー(感想・評価)
関西弁の勝利
題名から冤罪がテーマの作品かと想像してたら、それは通奏低音で、ちょっと複雑な家族の反目と和解がテーマの物語でした。 (トークショーによるともとの脚本は冤罪ものだったらしい)
とにかく近藤芳正と村田雄浩の二人のオヤジのかけあい芝居がユーモラスで最高でした。
標準語だともっとギスギスした雰囲気になるんだろうけど、関西弁のオブラートに包まれてほっこりした良い感じに仕上がっている。京都の舞台設定が生きている。
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