「物量…」アンブッシュ ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
物量…
ちょっと珍しいUAE・フランス合作映画。
タイトル通りに待ち伏せを受けた部隊を描くんだけど、戦闘シーンの迫力は凄い… 一方で、個々のキャラクターの描き込みが足りないせいか、キャラクターが多すぎるせいか、感情移入はし辛い感じ…
あまりにもなのでUAEのプロパガンダ映画かと思ったけど、最初から最後まで敵の計画通りにやられてて最後航空支援やら弾薬の量やらでなんとかなった感じなので、これじゃプロパガンダも無理、ってところで映画そのものの意味がよく分からない。金あると良いね、ってことかもしれないが…
なんとなく誰かが誰かのために犠牲になってる…のかな…ってところは日本映画っぽい。それが良いかは置いておいて…
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