「他の国の内戦に介入し窮地に陥ったUAE軍の兵士」アンブッシュ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
他の国の内戦に介入し窮地に陥ったUAE軍の兵士
2018年、内戦中のイエメン南部に駐在するUAE軍の兵士アリ、ビラル、ヒンダシは、装甲車に乗って戦闘地帯の住民に支援物資を運びながら渓谷部をパトロールしていた。
しかし、待ち伏せしていた敵に奇襲され走行不能となった装甲車で窮地に陥った。ゲリラ戦を得意とする敵は、渓谷の岩陰に身を隠しながらロケット弾や地雷で総攻撃を仕掛け、負傷して武器も残りわずかとなり、完全に孤立してしまった3人を救い出すため、装甲車、ヘリコプター、F16戦闘機と敵陣へ突入するUAE軍はどうなる、という話。
イエメン内戦にUAE軍が介入するからこんなことになったんだという思いが強く、どうも入り込めなかった。
もっとUAEが軍事介入しなくてはいけなかった理由、背景などをわかりやすく紹介してくれればUAE軍を応援出来て、入れたかもしれないが。
内戦なので、苦しめられるのは一般の民衆だというのはわかる。それにUAEが援助しようとするのも人道的にはわかる。ただ、イエメン内戦でUAE軍が襲われたのはフーシ派なのかな?
いずれにせよ、2015年から続いている内戦が早く終結し、民衆が安全に暮らせる国に早くなって欲しいとは思った。
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