「【夏になると窃盗を繰り返していた少年たちの苦い顛末を描いた青春ドラマ。】」ロー・タイド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【夏になると窃盗を繰り返していた少年たちの苦い顛末を描いた青春ドラマ。】
■ビーチタウンに住むアラン(キーアン・ジョンソン)、レッド(アレックス・ニューステッター)、スミッティは、夏になると都会からやってくる金持ちたち“ベニー”の別荘に忍び込み金目の物を盗んでいた。
アランの弟・ピーターは仲間外れにされていたが、ある夜、ベニーの家から逃げようとするスミッティに遭遇する。
◆感想
・アランとピーターが、一枚1000ドルの価値を持つ金貨100枚が入っていた袋を探し当てた所から、物語は負の方向に転がって行く。
・ラストは可なり、シビアな作品である。
<2023年12月25日 A24の知られざる映画たちにて鑑賞>
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