「エブエブ」すべて、至るところにある tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
エブエブ
昨年かなり良い感じで僕のボディーをヒットしたエブエブ
そのエブエブと同じタイトル(一部省略)の映画が
大阪のミニシアターで公開!
いくら難波のジョーク好きでもジョークキツめちゃうか?
と興味本位で鑑賞に。
そしたら、丹田に意識必須なボディーブローを
受けちゃいました。(マジ焦り)
山河土地は気候により雰囲気は違えど、至るところ
どんな場所でも存在する。
そしてそこに住まう人々も髪色、目色違えど同じように
生きている。
つまりは、何をどの角度から見てるのかが
それぞれの違いを生み出している。のであるが
その違いを主張し成否で分類しようとするなら
争いが起こっているのだと。
それを静かに伝えてくれていた◎
また、コロナ禍で残ったものが何か。を
わかりやすく提示してくれている映画ともいえよう。
ちなみ、マイ解釈ではあるが
コロナ禍で残ったものは、
バランスの崩れた世界と生存本能に忠実な人間と
防衛本能に突き動かされた感情と
いつまでも、不安を煽り
未解決で終わりにないワクチン接種
ぐらいだなぁ。と言うことだったw
最後、監督との軽い会話の交換でまだ見れていない
nowhere nowhereへの期待も膨らんんだ。
改めて良い映画である。感謝(^^)
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