「希望と絶望と」あんのこと ぞのさんの映画レビュー(感想・評価)
希望と絶望と
猛毒のような親の元に育っても、自力で人生を切り開ける人はいるが
そもそも子供のころは毒親だと気づけない。
犯罪が悪いことと思っていても拒否することができない。
今も似たような境遇の子がいるだろう。
そんな子にどうやったら私達他人が気づくことができるだろう?
どうしたらそんな子を地獄から救えるのだろう?
とそんなことを思いながら観た。
あんも短い人生の中で、一瞬でも真剣に自分のことを心配してくれる人がいる!
という希望を持てたと信じたい。
刑事は人間の多面性を極端に表した例だけど、それでもあんのことを心から更生させたいと思っていたと信じたい。
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