「雪山遭難サバイバル映画史上の最高傑作。」雪山の絆 ガッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
雪山遭難サバイバル映画史上の最高傑作。
「1972年 アンデス飛行機事故」を題材にした映画。「生きてこそ ALIVE」と同じですね。
しかも本作では、モノローグを多用しており、
事あるごとに、冷淡に非情な事実を突きつけてくる語りが綴られる。
ところが、このモノローグの人物は…という、あまりにも非情な結末となる。
死者が生じた際には、その都度にテロップを表示することで、より遣る瀬無い悲壮感を突きつけてくる。
なお、本作は146分というやや長編だが、
エンドロールが15分とかなり長いので、実質130分程度の長さの映画である。
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