「【"悪徳刑事VS日本刀ヤクザVS豪腕右フック。"一番強いのは誰だ!アクションと笑いのシーンのバランスも良き作品。まだまだ続くな、このシリーズ。】」犯罪都市 NO WAY OUT NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"悪徳刑事VS日本刀ヤクザVS豪腕右フック。"一番強いのは誰だ!アクションと笑いのシーンのバランスも良き作品。まだまだ続くな、このシリーズ。】
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■マフィアも恐れるマ・ソクト刑事(マ・ドンソク)はある若き女性の転落死事件を捜査するうちに、合成麻薬と日本のヤクザが絡んでいるという情報を得る。
ヤクザの一条親分(國村隼)は、麻薬を盗んだ組織員を処分するために、韓国に殺し屋リキ(青木崇高)を送り込む。
◆感想
・悪徳刑事、チョ・ソンチョル(イ・ジュニュク)も、リキも相当に強いし、極悪非道なのだが、マ・ソクトを演じるマ・ドンソクの豪腕が、全てを持って行く作品である。
- マ・ソクトは日本刀を振りかざすリキを黄金の右フックの連打で数メートル吹き飛ばし、失神させ、九竜署内で逃亡しようとするチョ・ソンチョルの乗った車に自身の車を激突させ、更に黄金の右フックで同じく吹き飛ばし、失神させるのである。-
・場内もあれだけ極悪非道シーン満載なのに、マ・ソクト刑事の数々の(彼は笑っていないが。)面白シーンにクスクス笑う声が聞こえて来る。
<ご存じの通り、韓国アクション映画は、一級品が満載だが、その中で笑いも絡めたジャンルを開拓したこの「犯罪都市」シリーズは貴重であり、マ・ドンソクの魅力に満ちているのである。
今作品は、極悪シーンは多数あれど、鑑賞後の爽快感が堪らない作品なのである。>
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SAKURAIさんのコメント
2024年2月25日
おはようございます!
笑いのズレ気になる時ありますよね。
山田洋次監督作品とか沢田研二さん主演の笑える作品辺りだと劇場が茶の間化して、全体的に笑ってるあの雰囲気は好きですけどね(笑)