サンクスギビングのレビュー・感想・評価
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死のセール品争奪戦。
マサチューセッツ州プリマスで年1度行われる感謝祭での話。
オープン前のスーパー、店外にセール品狙いで押し寄せる客、その並びを無視して裏口から店内に侵入した若者達、それを見た店外で待たされてる客はデットヒート、オープン同時に店内に雪崩れ込む客と店内にいた客との乱闘紛いのセール品争奪戦…負傷者多数、死人まで出てしまった事で面倒な事に巻き込まれてしまうギャビと仲間達のストーリー。
まず目玉のセール品が「ワッフル機」には驚き!それに群がちゃう客設定も(笑)
まさかワッフル機争奪戦でこんな事になります!?って無理くり感(笑)
作品としては途中なんか眠いなって思うとこもあったけど楽しめた!楽しめたよりは怖いしグロくて目を背けたくなるシーンが多々あった。
まさかの犯人はアナタでしたか!
思ってたのとは違った!(笑)
とりあえずトランポリンで脱衣ジャンピングしてた彼女の先を観たかった!(笑)
オーソドックスな復讐劇タイプのホラー
気持ちいいゴアっぷり。
次々と楽しく、死んで当然なクソキャラが惨殺されていく展開に大喜び。
むしろ犯人の応援をしたくなったくらい。
80年代ホラーを現代の技術で撮ったような、オーソドックスな復讐劇タイプのホラー。
意外性は少ないが、古典に忠実かつ真摯で、ファミレスのランチセットや、コンビニのカツ丼みたいな安定感があってよかった。
観に行ってよかった。
体の痛点が刺激されるグロさ
後半はピッチを上げてきたね。前半の惨殺シーンは、コメディっぽい演出だったが、ラストが近づくにつれ、体の痛点が刺激されるようなグロい映像がスクリーンからあおってきて、肩に力が入る。
オーブンのシーンは、直視できないかも。
ジョン・カーヴァーの正体を突き止めるミステリーでもある。観客をミスリードするために、バレバレの怪しい奴、何だか怪しい奴、実はコイツなんじゃねーのっていう奴が登場して、物語的には飽きることがない。
メタルファッションに身を包んだ銃器ショップの息子が、なんとなくキーマンとして登場するんだけど、コイツがいい事を言うの。
「エルフのような見てくれのロニー・ジェイムス・ディオが、Black SabbathにMagicをもたらした。」
自分は、ロニー・ジェイムス・ディオの大フリークなので、思わず「そうだ」って言いそうになった。
続編に含みを持たせたラストだったが、続編は、もう決まったらしい。
次は誰が招かれるんでしょうね。
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