「残酷な描写がもはやギャグ💀✨」サンクスギビング 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
残酷な描写がもはやギャグ💀✨
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今夜(2024/09/13)観ました。
『ホステル』シリーズで有名なイーライ・ロスの恐怖映画で107分という絶妙な尺、適度なチープ感、滅茶苦茶な残虐な描写と3拍子揃った素晴らしいクソ映画です(笑)
感謝祭(Thanks Giving)後のBlack Fridayはアメリカ文化の恥部だと思うのは私だけではないでしょう。いわば超破格のバーゲンセール。開店前にボルテージが全開になった客の塊は、いつ暴徒化してもおかしくない状況です。この映画の冒頭はそんなシーンですが、現実のBlack Fridayも、毎年怪我人が続出しているので、脚色はあれど大差ないと思います。
本作はBlack Fridayの大惨事に端を発したフィクションですが、実際に起こった死亡事故も基にされている様です。
冒頭の大惨事後はセオリー通りの展開。主人公の一行が、得体の知れない殺人鬼にターゲットにされ、右往左往するというものです。主人公の一行は下衆なので、虐殺されても仕方ない生き方をしていたので、苦笑して見守るのが丁度良いと思います。
少し長く感じたものの、飽きることなく観られました。話によるとパート2が来年に公開予定だそうです。
こういう分かりやすい“痛快残酷ホラー”は週末にうってつけのジャンルです‼️
是非この3連休にご覧下さい🎬✨😆
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