「殺人シーンはなかなか」サンクスギビング ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人シーンはなかなか
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R18ということで、エロシーンや差別表現があるのかな?と思って観に行ったが、そうしたものは無かった。
映倫の審査基準には詳しくないが、残酷描写でR18になったのかなと思う。
殺人シーンとしては、『ワイヤーのようなもので首ちょんぱ』『電動ノコギリで腹が裂けて内臓が飛び出す』『オーブンで生きたまま丸焼き』などなかなかセンスの良いチョイス。
スナッフシーンもカメラワークなどでごまかすのではなく、けっこうしっかり作り込まれている。
まぁ、CGは多用しているだろうが。
ストーリーとしては『正体不明の殺人犯が関係者を次々に殺して行き、最後に主人公の反撃にあって生死不明になる』という王道中の王道。
犯人から逃げる登場人物の行動もいわゆる『ホラーのお約束(わざわざ出口のない部屋 に逃げこむなど)』をキッチリ守っていて目新しいものはない。
スナッフシーンありきの映画だね。
その手のシーンが好きな人にはオススメだが、グロに耐性の無い人は気分が悪くなるかも。
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