ソウXのレビュー・感想・評価
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アマンダお前そんなキャラちゃうやろ
2024年劇場鑑賞271本目。
そんなにトビン・ベル出したいなら殺さなきゃ良かっただろ!でおなじみソウシリーズ最新作。でもは時系列は1と2の間です。
でもアマンダは2の時より確実に老けてます(笑)
これまでのシリーズのネタバレになるので詳しくは書けないのですが、アマンダってあんな良識ある女じゃなかったですよね。今回のゲームは昔のシリーズを彷彿とさせる痛い痛い痛いなんですが、難易度設定を完全に失敗してまして、他のシリーズなら助かってるタイミングでも今作は間に合わず失敗パターンが多いのでどう考えても時間設定を間違えていると思います。いや、良識あるふりして中身前と同じアマンダ製なら分かるのですが・・・。
一作目の後にこの作品を観たらジグソウを応援したくなる人かいるかもしれませんが、これまでのシリーズを観ていたらもっとひどい目にあえばいいのに、でもこの後があるから絶対死なないよな、と分かってしまうのが残念でした。
このシリーズ、毎回後味悪いでおなじみですが、今作ももうちょっと整理してから終われよと思いました
面白かったが…
アメリカでは一作目に匹敵するほどの面白さ! みたいな事が言われているようですが、さすがに一作目越えは無いな。
何よりジョンが自らのトラップに掛けられても、一作目と二作目の間の物語だから死なない事が決まっているのでハラハラドキドキ感は無い。
でもグロさはなかなか良かった。
足の切断、頭蓋骨の切開は見応えあったね。
でもさすがに少し無理があるな~って思いながら観てた。
足の切断して骨髄吸いだしたり、麻酔無しで頭蓋骨の切開したりは出来ないって。
ベテラン看護士の嫁に聞いてみても、そんなことは無理だってさ。
痛みで気絶するだろうし、脳ミソに傷つけたり、ましてや一部分だろうとちぎったりしたらすぐに体に障害が出るって。
さらに観てて思ったのが、足切開と頭蓋骨切開は、切ってる時は叫んでるけど切り終わると結構落ち着いてるんだよね。
普通は気絶するかのたうち回るレベルの痛みだと思うんだけど。
そこがけっこう気になった。
それと比べて、放射線はちょっと地味だな。
観てて痛さや怖さを感じなかった。
それと、セシリアとエンドロールの男の人は死ぬまで見せて欲しかったなぁ。
で、ジョンは未来予知でも出来るの?
死体の腸をロープにしたり、自分が自分のトラップに掛けられたり、ヤツらがあのタイミングでバッグを取りに来たりと、まるで未来を見てきたかのごとく予測しちゃってて流石に『そこまで読める?』って思ったよ。
でも、スパイラルよりは面白かったし、何よりジョンを観られたのは嬉しかったです。
全く知らずに…
鑑賞。
自分のチョイスに唖然(笑)
こういう内容なのね。
って観に来てる人達、女性2人組が多いのはなぜ?
うーん、わからん。
少年と磔?にされるシーン。
上から落ちてくる血(水責めではなく血責めね)、ちょっと体をずらせば口に入ってこなくなるのでは?
すみません、良さ?面白さ?理解出来ませんでしたー。
U-NEXTのクーポン、違うものに使えばよかった…。
騙されて復讐するジョン
ガン宣告されたジョンが医療詐欺にあって詐欺師たちに復讐する話
詐欺師のリーダーは被害者風の男とグルだったがジョンとアマンダは織り込み済みで最後のゲームが始まり、子どもはにっこりお金を貰いEND
自分の足をワイヤーチェーンソーで切ったり、自分の頭を切って脳漿を取り出したりは流石に無理だろ…とは思う。最も悪い女が自傷ほぼなしで生き残ったが何かの伏線なのか?作中内で完結して欲しい。ジグソウというよりジョンって感じの話でジョンがゲームを仕掛けてるのがわかってるし、死なないのも確定してるのでハラハラしない。
ソウシリーズは1作目だけ観れば十分です。
『3』以降。スッキリしなかった過去作の理由が理解出来る作品。
『1』は物語の始まり。
『2』と『3』は、見事なまでの、ジョンクレーマーとアマンダの師弟愛を描いた内容に見えてしまった。
ってな事で、個人的には『1』から『3』で3部作と思えた。
当時、『3』見終わった後に素直に思えたんだよね。
見直せば、また見方が変わるのかもしれんが・・・
DVDで見直してみるか・・・
ってか、押し入れだよな・・・
『4』から『FINAL』までは、後継者争いなる展開だったと思うが、"拷問器具”が大袈裟になっていくだけで、理由が分からんが、モヤモヤ感ってのか物足りなさが感じる内容ばかりだった記憶がある。
しかも『FINAL』なんか、公開前に後継者の情報が出回る始末。
鑑賞しに行っても、何ら意外性も無く劇場を後にした記憶がある。
「これで終わりか・・・」
と思いきや・・・
『ソウ・レガシー』・・・
過去にジョン・クレーマーと接点がありました。
「このシーンを加えれば、いくらでも存続可能なシリーズなんだな。」
痛感させてくれた作品・・・
『スパイラル』・・・
ライオンズゲートが、意地でもシリーズを存続させたく制作したんだろうけど・・・
「別に『SAW』じゃなくてもいいんじゃないの???」なんて印象だったような気がするが・・・
『1』は、新宿歌舞伎町に当時あった、便所の芳香剤が漂ってきそうな、年季の入った地下1階の映画館のスクリーンで鑑賞した。
『デモンズ』同様、映画館なる空間がスパイスとして発動。
『2』と『3』は何故かヒルズだったような記憶があるが・・・
『4』以降は適当だったような気がする。(笑)
とまぁ、1作目から前作までの歴史を簡単に振り返ってみた。
で・・・
その数年後・・・
また新作・・・
しかも、『1.5』的な位置付けで・・・
このニュース見た時に、正直、「角川が貞子の呪から開放されないのと一緒で、ライオンズゲートも同じなんだな。」
と、前回の作品でも受けたような印象。
しかし、随分ハードルが高い内容に挑戦したもんだ。
『1.5』の位置付けであるのならば、『2』より派手な"救済器具”が使えないんだから。
それと、アマンダって・・・
あと、『2』以降の話に違和感無く繋げなければならないんだが・・・
そして、何だかんだ言いながらも、M ・ナイト・シャマランの新作が公開される度同様、呪われたかのように劇場に足を運ぶのであった・・・
前置きが長過ぎる・・・(自爆)
まぁ、いいや。(笑)
「職業は?」
「人を救済する仕事・・・」
こんなやり取りが序盤にあるが、そうなんだよねぇ・・・
『4』以降が、派手な拷問ゲームになっていくだけで、本来の目的である"救済"の要素がない。
この要素が薄れていったような気がする。
そう。
命を粗末にする者を救済するのが本来の目的である、ジョン・クレーマーのゲーム。
このシリーズ。
パンフレットにも書かれていたが、ジョン・クレーマーの物語であり、そして彼が居ないと成立しないって事。
この部分を痛感させてくれただけでも感謝。
『4』以降スッキリしないのもそうだし、あまり記憶に残っていないのも、個人的にはなんか納得。
とは言え・・・
①演じた本人起用したいのは理解するが、アマンダが老けて見えてしまう部分・・・
②アマンダが、普通に助手になっている設定で描いちゃっている部分。
出会いやら修行の過程なんか挿入して欲しかったし、『2』に繋がるような展開挿入しても良かったような・・・
③クレジットの途中でオマケ映像があるが・・・
この時点で真の後継者と接点があるなら・・・
『2』と『3』で匂わせていないのは・・・?
まぁ、過去の時点で、未来の作品のシナリオなんか考えていなかったんでしょうがない。
ここは気になっちゃうかなぁ・・・
とは思えたが・・・
『4』以降を、「なかったちゅうことで。」
これを前提なら、『2.5』やら、『3.5』やら『真・4』だろうが、『真・5』だろうが。『真・FINAL』。
やり直しが可能。
これを証明しちゃったかな。
そう・・・
この物語は・・・
ジョン・クレーマーの物語。
だから。
最新作としての評価は微妙
時系列としては序盤の間の話という事もあり、シリーズをある程度見ている事を考えると、ジョンの未来がネタバレしているようなものなので、どんでん返しが面白いシリーズなのに驚きが半減した。
「ゲーム」は昨今のコンプライアンスに合わせて、表現のグロさが半減したかなーと油断していたら、骨髄とか脳みそイジリ出して、やはりエグかった。
期待しすぎたのもあるんだけど、得るものは少なかったかも
やりますね!
活造り映画
最後、あのエゲツナイ女が、一番エゲツナイぐちゃぐちゃな殺され方をするんやろな、と思うて、どんなエゲツぐちゃぐちゃやと期待しながら観てて、これ?、とあんぐりしました。しかし、苦痛は生きててこそを考えれば、死刑より終身刑が最もエゲツぐちゃぐちゃ刑罰やと納得しました。まあ、死は快楽を奪うか、苦痛を奪うか、で死刑に対する考えが決まるんでは。
途中までちょっと後悔
一応、ソウ1と2の間ということだそうですが、
ソウ1に比べると、クリアの難易度がかなりレベルアップしてますね。
足首と太ももの違いだったりとか。
しかも、タイマーがついてたり、モニターがついてたり、親切なのか不親切なのか(笑)
相変わらずジョン達の短期間での場所探しと装置作りはさすがです。
ターゲットの行動も完璧に把握し、簡単に気絶させて誘拐することも、
複数人同時に集めることも、シリーズ重ねてるので、もう不思議に思いません。
アマンダ役が同じ俳優さんというのも良かったです。
人形は不気味さを感じませんでしたね。
ジョン達がその場にいたので、犯人のダミーとしての役割が消えていました。
この映画が他のシリーズと違う点は、ジョンのゲーム参加ですね。驚きでした。
しかも、ジョン自身はそれも想定していたという。まったく意味不明です(笑)
最後に少年がお金を見て笑うのも、まったくシュールでした。
それまで、トラウマレベルの死体を見せられたりとかひどい体験とかしていたのに。
気になったこととして、
R15+ 指定のこの映画の撮影に、少年を参加させてしまったのは、良くなかった。
つまらなくなっても、そこは大人達だけで完成させてほしかったです。
ロープが無ければ腸を使えばいいじゃない
ゴア好きではないし、矛盾や破綻も多いのに何故か観てしまう『ソウ』シリーズ。
今まではモブの“ゲーム”から始まることが多かったため、導入のパンチは弱い。
そこからセミナーに参加して詐欺に遭うまでが結構長く、ちょっと眠かった。
ジョンおじさん騙されやすすぎとも思うのだが、手術の成功を知った時の涙を見ると笑えない。
それだけ生を渇望していたのだなぁ。
本番となる“ゲーム”は、一人ずつ消化していくため正直まどろっこしい。
タクシー運転手は演技があまり痛そうじゃないし。
バレンティーナとマテオはかなりエグくて、とても3分じゃ無理なとこ含めて『ソウ』だなぁ、と。
今さらだけど、あんなん痛みか失血で気ぃ失うわ。
後半はパーカーの乱入で逆転されるのだが、グルなの知ってる以前にあの場所に来る時点で不自然では。
ジョンとアマンダがピンチになっても、過去作知ってると危機感ないし。(だから子供を絡ませたんだろうけど)
銃は無力化してたにせよ、パーカーが普通に殴ってきてたらジョンたち確実に負けてたよね。
ガスは止まったけど、セシリアは脱出できたのかな。
タクシー運転手のその後も含め、続編のためか不確定要素を残すのも本シリーズっぽさか。
今作はジョンの掘り下げがメインで、シリーズの良さはあまり感じなかった。
その場にいるのにテープレコーダーや人形を使うのも、ファンサービスとはいえ違和感が勝つ。
前2作のスピンオフを観てもネタ切れ感が強いのだが、次があったらきっとまた観てしまうのだろうなぁ。
ポスターの“ゲーム”が妄想というの拍子抜けでしたし、最後はやっぱり「ゲーム・オーバー」が欲しい。
努力のムダ
シリーズに飽きた人にもおすすめ
ストーリー、仕掛けも面白く
ああソウってこうだよねっていう安心感のある内容でした。
シリーズ初めてでも(グロが耐えられるなら)おススメできる。
あー痛かった (´・c_・` )
奥深い
人それぞれの見解はあるかと思いますが、私は奥深く観てました。
ジグソウが何故、こんなにも死に抗うのか。
そして、デスゲームはただの報復や、世直しのためだけではないということ。
本作で言うと、絶望からの"一筋の希望"がテーマだが、自分を騙した人達への報復だけだとは思えないもうひとつの"希望"を感じた。
それはラストの結末、黒幕に対しての処刑が軽いという意見が多々あったけど、あの結末には"希望"があったのではないかと思っている。
本作の処刑内容は全て医療行為です。
そして、その手順を口頭で教えていたのはセシリアだ。
ジグソウことジョンは、彼女が"本物"か試していたのではないか。
生き残る事が出来たのであれば、その医療技術を自分と同じ病気を抱えている人に使って欲しいという思い(希望)を感じた。
報復とはいえど、その技術を奪ってしまうことに抵抗があったのではないかと考察している。
総合的に、ジグソウのカリスマ性の裏にある弱い部分、友達を思いやる気持ちや、モラルの基準が自分本位であることなど、それは人間そのものだった。
やはりSAWはジグソウ=ジョン有りきだということを、改めて思いました。
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