ソウXのレビュー・感想・評価
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騙されて復讐するジョン
ガン宣告されたジョンが医療詐欺にあって詐欺師たちに復讐する話
詐欺師のリーダーは被害者風の男とグルだったがジョンとアマンダは織り込み済みで最後のゲームが始まり、子どもはにっこりお金を貰いEND
自分の足をワイヤーチェーンソーで切ったり、自分の頭を切って脳漿を取り出したりは流石に無理だろ…とは思う。最も悪い女が自傷ほぼなしで生き残ったが何かの伏線なのか?作中内で完結して欲しい。ジグソウというよりジョンって感じの話でジョンがゲームを仕掛けてるのがわかってるし、死なないのも確定してるのでハラハラしない。
ソウシリーズは1作目だけ観れば十分です。
『3』以降。スッキリしなかった過去作の理由が理解出来る作品。
『1』は物語の始まり。
『2』と『3』は、見事なまでの、ジョンクレーマーとアマンダの師弟愛を描いた内容に見えてしまった。
ってな事で、個人的には『1』から『3』で3部作と思えた。
当時、『3』見終わった後に素直に思えたんだよね。
見直せば、また見方が変わるのかもしれんが・・・
DVDで見直してみるか・・・
ってか、押し入れだよな・・・
『4』から『FINAL』までは、後継者争いなる展開だったと思うが、"拷問器具”が大袈裟になっていくだけで、理由が分からんが、モヤモヤ感ってのか物足りなさが感じる内容ばかりだった記憶がある。
しかも『FINAL』なんか、公開前に後継者の情報が出回る始末。
鑑賞しに行っても、何ら意外性も無く劇場を後にした記憶がある。
「これで終わりか・・・」
と思いきや・・・
『ソウ・レガシー』・・・
過去にジョン・クレーマーと接点がありました。
「このシーンを加えれば、いくらでも存続可能なシリーズなんだな。」
痛感させてくれた作品・・・
『スパイラル』・・・
ライオンズゲートが、意地でもシリーズを存続させたく制作したんだろうけど・・・
「別に『SAW』じゃなくてもいいんじゃないの???」なんて印象だったような気がするが・・・
『1』は、新宿歌舞伎町に当時あった、便所の芳香剤が漂ってきそうな、年季の入った地下1階の映画館のスクリーンで鑑賞した。
『デモンズ』同様、映画館なる空間がスパイスとして発動。
『2』と『3』は何故かヒルズだったような記憶があるが・・・
『4』以降は適当だったような気がする。(笑)
とまぁ、1作目から前作までの歴史を簡単に振り返ってみた。
で・・・
その数年後・・・
また新作・・・
しかも、『1.5』的な位置付けで・・・
このニュース見た時に、正直、「角川が貞子の呪から開放されないのと一緒で、ライオンズゲートも同じなんだな。」
と、前回の作品でも受けたような印象。
しかし、随分ハードルが高い内容に挑戦したもんだ。
『1.5』の位置付けであるのならば、『2』より派手な"救済器具”が使えないんだから。
それと、アマンダって・・・
あと、『2』以降の話に違和感無く繋げなければならないんだが・・・
そして、何だかんだ言いながらも、M ・ナイト・シャマランの新作が公開される度同様、呪われたかのように劇場に足を運ぶのであった・・・
前置きが長過ぎる・・・(自爆)
まぁ、いいや。(笑)
「職業は?」
「人を救済する仕事・・・」
こんなやり取りが序盤にあるが、そうなんだよねぇ・・・
『4』以降が、派手な拷問ゲームになっていくだけで、本来の目的である"救済"の要素がない。
この要素が薄れていったような気がする。
そう。
命を粗末にする者を救済するのが本来の目的である、ジョン・クレーマーのゲーム。
このシリーズ。
パンフレットにも書かれていたが、ジョン・クレーマーの物語であり、そして彼が居ないと成立しないって事。
この部分を痛感させてくれただけでも感謝。
『4』以降スッキリしないのもそうだし、あまり記憶に残っていないのも、個人的にはなんか納得。
とは言え・・・
①演じた本人起用したいのは理解するが、アマンダが老けて見えてしまう部分・・・
②アマンダが、普通に助手になっている設定で描いちゃっている部分。
出会いやら修行の過程なんか挿入して欲しかったし、『2』に繋がるような展開挿入しても良かったような・・・
③クレジットの途中でオマケ映像があるが・・・
この時点で真の後継者と接点があるなら・・・
『2』と『3』で匂わせていないのは・・・?
まぁ、過去の時点で、未来の作品のシナリオなんか考えていなかったんでしょうがない。
ここは気になっちゃうかなぁ・・・
とは思えたが・・・
『4』以降を、「なかったちゅうことで。」
これを前提なら、『2.5』やら、『3.5』やら『真・4』だろうが、『真・5』だろうが。『真・FINAL』。
やり直しが可能。
これを証明しちゃったかな。
そう・・・
この物語は・・・
ジョン・クレーマーの物語。
だから。
最新作としての評価は微妙
時系列としては序盤の間の話という事もあり、シリーズをある程度見ている事を考えると、ジョンの未来がネタバレしているようなものなので、どんでん返しが面白いシリーズなのに驚きが半減した。
「ゲーム」は昨今のコンプライアンスに合わせて、表現のグロさが半減したかなーと油断していたら、骨髄とか脳みそイジリ出して、やはりエグかった。
期待しすぎたのもあるんだけど、得るものは少なかったかも
やりますね!
初めてのソウですが思いっきり痛そうなのが刺激的でストレス発散されました。これは過去作も観なくては。一見ひ弱そうなジョン・クレイマー命がけのゲームを仕掛けていくが、身体を切って助かろうとする姿に身もだえさせられました。
活造り映画
最後、あのエゲツナイ女が、一番エゲツナイぐちゃぐちゃな殺され方をするんやろな、と思うて、どんなエゲツぐちゃぐちゃやと期待しながら観てて、これ?、とあんぐりしました。しかし、苦痛は生きててこそを考えれば、死刑より終身刑が最もエゲツぐちゃぐちゃ刑罰やと納得しました。まあ、死は快楽を奪うか、苦痛を奪うか、で死刑に対する考えが決まるんでは。
途中までちょっと後悔
一応、ソウ1と2の間ということだそうですが、
ソウ1に比べると、クリアの難易度がかなりレベルアップしてますね。
足首と太ももの違いだったりとか。
しかも、タイマーがついてたり、モニターがついてたり、親切なのか不親切なのか(笑)
相変わらずジョン達の短期間での場所探しと装置作りはさすがです。
ターゲットの行動も完璧に把握し、簡単に気絶させて誘拐することも、
複数人同時に集めることも、シリーズ重ねてるので、もう不思議に思いません。
アマンダ役が同じ俳優さんというのも良かったです。
人形は不気味さを感じませんでしたね。
ジョン達がその場にいたので、犯人のダミーとしての役割が消えていました。
この映画が他のシリーズと違う点は、ジョンのゲーム参加ですね。驚きでした。
しかも、ジョン自身はそれも想定していたという。まったく意味不明です(笑)
最後に少年がお金を見て笑うのも、まったくシュールでした。
それまで、トラウマレベルの死体を見せられたりとかひどい体験とかしていたのに。
気になったこととして、
R15+ 指定のこの映画の撮影に、少年を参加させてしまったのは、良くなかった。
つまらなくなっても、そこは大人達だけで完成させてほしかったです。
ロープが無ければ腸を使えばいいじゃない
ゴア好きではないし、矛盾や破綻も多いのに何故か観てしまう『ソウ』シリーズ。
今まではモブの“ゲーム”から始まることが多かったため、導入のパンチは弱い。
そこからセミナーに参加して詐欺に遭うまでが結構長く、ちょっと眠かった。
ジョンおじさん騙されやすすぎとも思うのだが、手術の成功を知った時の涙を見ると笑えない。
それだけ生を渇望していたのだなぁ。
本番となる“ゲーム”は、一人ずつ消化していくため正直まどろっこしい。
タクシー運転手は演技があまり痛そうじゃないし。
バレンティーナとマテオはかなりエグくて、とても3分じゃ無理なとこ含めて『ソウ』だなぁ、と。
今さらだけど、あんなん痛みか失血で気ぃ失うわ。
後半はパーカーの乱入で逆転されるのだが、グルなの知ってる以前にあの場所に来る時点で不自然では。
ジョンとアマンダがピンチになっても、過去作知ってると危機感ないし。(だから子供を絡ませたんだろうけど)
銃は無力化してたにせよ、パーカーが普通に殴ってきてたらジョンたち確実に負けてたよね。
ガスは止まったけど、セシリアは脱出できたのかな。
タクシー運転手のその後も含め、続編のためか不確定要素を残すのも本シリーズっぽさか。
今作はジョンの掘り下げがメインで、シリーズの良さはあまり感じなかった。
その場にいるのにテープレコーダーや人形を使うのも、ファンサービスとはいえ違和感が勝つ。
前2作のスピンオフを観てもネタ切れ感が強いのだが、次があったらきっとまた観てしまうのだろうなぁ。
ポスターの“ゲーム”が妄想というの拍子抜けでしたし、最後はやっぱり「ゲーム・オーバー」が欲しい。
努力のムダ
がんばったのに報われない。
正直、ゲームになっていないが(笑)
前フリの部分が長く、前半ちょっと退屈。
時系列が前ということもあり、オチはわかっているのだが、後のナンバリングタイトルと整合性を合わせるのが大変そうだなと思った。
少年カルロスは勇者。
シリーズに飽きた人にもおすすめ
ストーリー、仕掛けも面白く
ああソウってこうだよねっていう安心感のある内容でした。
シリーズ初めてでも(グロが耐えられるなら)おススメできる。
あー痛かった (´・c_・` )
スプラッターが全然平気な私でも
画が痛過ぎてハンカチ噛んだわ!
「痛ててて💦」
なんで痛みがより感じたかというと
この作品には、ほぼ!殺しが無い。
全て自分で切り刻むからだ。
自分で逝くっ凄い痛い。
そんな精神状態にさせられる理由は
物語にもある。
精神の底まで邪悪な展開。
悪を懲らしめる悪は正義なのか。
答えは命の尊さにある。
なんていいつつ
激エグ×ワクワクの連続。
とりあえずシリーズ復活拍手\(´ω`)/
奥深い
人それぞれの見解はあるかと思いますが、私は奥深く観てました。
ジグソウが何故、こんなにも死に抗うのか。
そして、デスゲームはただの報復や、世直しのためだけではないということ。
本作で言うと、絶望からの"一筋の希望"がテーマだが、自分を騙した人達への報復だけだとは思えないもうひとつの"希望"を感じた。
それはラストの結末、黒幕に対しての処刑が軽いという意見が多々あったけど、あの結末には"希望"があったのではないかと思っている。
本作の処刑内容は全て医療行為です。
そして、その手順を口頭で教えていたのはセシリアだ。
ジグソウことジョンは、彼女が"本物"か試していたのではないか。
生き残る事が出来たのであれば、その医療技術を自分と同じ病気を抱えている人に使って欲しいという思い(希望)を感じた。
報復とはいえど、その技術を奪ってしまうことに抵抗があったのではないかと考察している。
総合的に、ジグソウのカリスマ性の裏にある弱い部分、友達を思いやる気持ちや、モラルの基準が自分本位であることなど、それは人間そのものだった。
やはりSAWはジグソウ=ジョン有りきだということを、改めて思いました。
こんなことあんなこと殺ったでしょ〰️
シリーズもの?とは知らず、初参戦
グロイ 周りではポップコーンや🌭をあのシーンを見ながら食べていたことに尊敬さえ… 殺人の取説を粛々と実行しているだけかと思ったが、ちゃんと裏の裏までよんでいたのにはビックリ
詐欺の相手が悪かったということで…
ゲームのはじまり!
ソウX。ソウシリーズ10作目で1と2の間、前日譚。
脳腫瘍ガンの末期と診断されたジョン・クレイマーことジグソウ。ある画期的な癌治療に出会うが。
118分を感じさせないスピードと一見、良い話?と思わせながら、いつもの様にジグソウの死のゲームが開始!あれこれDIYを凝らしたギミックが満載!
親をガンで亡くした身からしたら藁をもすがる気持ちで革新的医療に飛びつき、それが詐欺だったら…。
ジグソウでなくても怒り心頭!プレイザ・ゲーム!生ぬるいゲームじゃ許せない!生存確率1パーセントでも、ジグソウの憐憫、優しさに触れた。日本のオレオレ詐欺や闇バイトもゲームして欲しい!
クライマックスの畳み掛ける怒涛のネタバレにはニヤニヤしっばなし!
1,2は超えられない
1,2は超えられない壁があります。
グロさは楽勝で越えていきましたが...。
ナンバリング作品にありがちな越えられない壁ができています。
いかにグロくするか処刑方はこうしたい、これもこれもという思いを感じました。
ターゲットを後悔させる。
チャンスを与えるが後の祭りや、精神の駆け引きを期待していましたが、ありがちなデスゲームになっています。
伏線回収も弱くうーんという感じでした。
グロさからくるハラハラはありそこに関しては楽しめました。
ーーーーーー以降ネタバレですーーーー
詐欺師の黒幕が一番反省してほしいのにゲーム内容が一番ぬるいのに納得がいかない。仲間が順々にゲーム参加させられ最後に残される精神的な苦痛は相当なものがあると思いますが、そんな描写もなく最後まで反省の色なし。精神も図太く気にもしてなそうでした。。
にもかかわらずこれだけかー。と言う感じ。
ゲーム内容もよくもまぁこんなヒドイこと思い付くなぁとある意味感心しつつ
脊髄吸引して重さで止めるなどはあそこまで吸引力あるなら他の固形物流せば?と思いました。モニタリングされているのでルール違反で処されるでしょうが。。
脳髄を自身で取り出す仕掛けが聞き逃したのか、いまいち理解できませんでしたのでどなたか教えていただけると。
溶けて停止するような説明でしたがなぜ停止するのか、なぜ溶けるのか?たんぱく質を溶かす液体なら脳である必要も無いような。
今回は汚いグロだけじゃなかった。けど、やっぱグロ。
この作品、R15でしたけど限りなくR18でしょ。そもそもレーティングの基準知らんけど……。
自分、グロ耐性ある方だけど、ソコソコやり過ぎで好きな人はそれなりの満足度あるかな。
他の方も書いてられますけど、今作は脚本が良かったと思いますわ。
そりゃ、拷問ゲームに至る前や後でツッコミどころは多々あるけど、アラ探ししなかったら普通に面白かったかな。
ただ、一番悪い奴がな。
なんか、この作品って配給側の都合なんか、日本は1年遅れの上映だから、11作目のSAWは完成してるようです。最後の物足りなさはもしかして11作とかの冒頭に使うつもりなんかとも邪推しちゃいました。
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