劇場公開日 2024年7月26日

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「チャン・ジェンハンもなかなか罪な男」台北アフタースクール コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5チャン・ジェンハンもなかなか罪な男

2024年8月11日
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鑑賞方法:映画館

『藍色夏恋』や『あの頃、君を追いかけた』など、台湾の青春映画は初々しさとちょっと懐かしさもあって好き。こちらもまたなかなかの良作。

冒頭、昔の仲間が集まった時に、思わず声が出てしまった、おぉチェン・ボーリン。出てるって知らなかったからびっくり。
三剣士といいつつ、なんで男2女1なのかと思ったら、そういうことだったのか。
ちょっとおバカで軽いノリの青春映画かと思っていたら、恋や友情だけでなく、親子関係や性転換の問題など、真面目でちょっとヘビーなテーマにも突っ込んでいて予想外に興味深い映画だった。
中高生の頃、あんな先生に出会っていたら今ごろは...吉と出るか凶と出るか。

『モニカ』のカバーがあるなんて初めて知った、しかもレスリー・チャンだとは。

コビトカバ