劇場公開日 2024年12月13日

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小学校 それは小さな社会のレビュー・感想・評価

全99件中、21~40件目を表示

4.0凄いドキュメンタリーですね

2025年3月10日
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ひろ702

4.5「小学生の時を思い出す」

2025年3月9日
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知的

今年64本目。

今作の短編作がアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされたので見たかった作品。子供の時を思い出します。卒業式に職員室で先生が泣く所で泣いてしまう。小学生の時に厳しい先生が自分の力になったから私も厳しくしていると仰る先生の生徒への愛情を感じます。

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ヨッシー

2.0英語版タイトル『日本人の作られ方(THE MAKING OF A JAPANESE)』の方がしっくりきます

2025年3月1日
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悲しい

怖い

難しい

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はなちゃん

4.5どうやって撮影した?

2025年2月25日
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単純

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genjibotal

2.5とくに感動するところはなかったです

2025年2月24日
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とくに面白い映画でもなかった。ドキュメンタリー作品としても、それほど優れているとは思いませんでした。
海外で評価されているようですが、それは日本の学校に対するもの珍しさもあるのではないでしょうか。

ただ、こういう作品を撮るのはかなり大変だっただろうなと推察します。
個人情報やら肖像権やら、いろいろと面倒くさいことをいうこの時代に、よくこういう映画が作れたなと。
一人ひとり保護者の承諾を得なきゃいけないだろうし、撮影にこぎつけるまでにかなり手間がかかったんじゃないかな。

それから、本作では、大都市の小学校の様子をとらえていますが、地方の田舎の学校とでは、同じ小学校でもその有り様はかなりちがうのではないか、などと考えたりもしました(東京と大阪でも、だいぶんちがうのではないか)。

それにしても、昔は、——ぼくが学校にかよっている頃は、——小中高大をとおして見ても、卒業式に泣いたりする男の先生はひとりもいなかったように思います。時代なのかなぁ。

あっ、それから、あの音楽指導の先生はちょっと怖かったです。

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peke

4.0小学校のことを考えることは 日本の未来を考えること

2025年2月24日
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小学校のことを考えることは
日本の未来を考えること

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ボブ

5.0成長するということ

2025年2月23日
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泣ける

楽しい

小学校の日常を描いた映画
成長する姿
1年生、入学して幼い姿
6年生、最高学年としてはまだまだ幼い姿
1年がたつとこんなにも違うのか
なぜこんなにも成長するのか
子供だから?吸収力がある?

実践をしているからではないのか

子供の頃は学校にいけば好きな事も嫌いなこともある
とにかく毎日が新しい事の連続
新しい学校、新しいクラス、新しい委員会、部活、授業、全て強制的に出来ないことをやらされる
苦手なこともやる
嫌いなこともやる
その上での成功体験、失敗体験
成功させようとする過程
成功したときの自信
失敗したときの悔しさ、情けなさ
ダメな自分と思うことすら成長なのではないか
成長とは心がするもの
肉体は寝て食ってれば勝手にそだつ
心を成長させるためには成功と失敗が必要
子供はそれを日々、毎日行う
だから成長するのではないか

大人だって成長することは出来ると思った
大人になると、自分の好きなこと、やりたいこと、出来ることを仕事として、苦手を選んで失敗することをを逃れようと生きている
無難な日々が続き、同じような毎日になる
そうすると毎日が習慣になる
実践をしなくなる
実践と習慣は違うもの
習慣は心を成長させない
当たり前に出来ることが習慣
目をつぶっても出来ることが習慣

子供の頃は強制的に実践させられ成長させられていた
大人になると強制的ではなく、自分の意思で成長を求めないと成長は出来ない

大人と子供の成長の違いとはこのようなことではないか。

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aya

3.0教育現場の実情

2025年2月23日
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世田谷区立塚戸小学校を舞台に1年生と6年生の学校生活を描いたドキュメンタリー。子供たちがそれぞれの役割を一生懸命に果たそうとしている姿を見て目頭が熱くなりました。教育現場の実情を感じることが出来る貴重な作品です。

2025-28

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隣組

5.0先生も一緒に怒られてあげる

2025年2月21日
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この言葉で泣いてしまい、そこから号泣してしまいました。
個性を出せと言っても、目立つことは良しとされず矛盾な教育だなーと最初は見ていました。小さな社会であり、そこが全ての社会になっているから逃げ出せないよなーと感じたり。
オーディションから小1を迎える演奏会前に小2が小1をかわいいと言ったり、縄跳びの話しとか成長も感じて良かったなーと最後納得しちゃうから学校が変われないんだろうな。
おそらく配信とかDVDでは見れない気がするので、映画館行って良かったです。
モザイクの子もいますし。

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ルゲ式

4.5昔と変わっていなかった学校

2025年2月20日
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未就学児を育てる身として、これから待つ学校生活の参考になるかもと鑑賞。タブレットとリモート以外昔と変わらない学校風景に何だかホッとした。
一年生の成長、六年生の努力、先生の葛藤、それぞれの目線をまとめて見られた良作でした。先生達の声かけが鞭もあるけどあたたかい。子供が下を向きそうな時に目線を合わせ引っ張り上げてあげられるよう、親や大人として背筋を正したいと思った。
特に練習して二重跳び連続成功していた子の笑顔良かった!

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鳩まんじゅう

4.0教師側の視点

2025年2月19日
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しんしん

4.0諸刃の剣 協調性と同調圧力

2025年2月18日
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楽しい

知的

日本の小学校で行われてるTOKKATSU(特別活動)が海外で注目を集めているという。本作にも出演なされた国学院大学教授の杉田洋教授が現在エジプトで特別活動導入の指導をなされている。

本作の舞台となる塚戸小学校でもこの特別活動を通して成長する子供たち生徒と教師の姿が描かれている。
特別活動とは何のことかと思いきや何のことはない。我々がやはり小学生の時に普通にしていた教室の掃除当番やら、給食当番やら、保険係などなど、クラスの中でそれぞれ役割を決めて自分が任されたことをすることだ。その活動を通してコミュニティ内での自分の役割を認識して自分が役に立てたことに自信を持てるようになり、コミュニティにも役立つというまさに個人と集団に対して相乗効果を生み出す仕組みだ。
集団生活の中でルールを学び協調性を身につけ、そしてその集団の中で自主性を育んでいく。集団とのかかわりを通して自分は何者なのか自己確立を目指す。

この点は欧米などとは違い、向こうは先ずは自主性を芽生えさせる、自己確立を促してからルールを学ばせ協調性を身に着けさせる。主体性、協調性共に重要だがどちらに重点を置くかで子供の成長の仕方も変わってくる。
日本人は協調性を重んじるばかりに集団内での空気を読みすぎて自己主張が苦手だと言われる。逆に欧米で育つと帰国子女なんかが自己主張が強すぎて日本の学校のクラスで浮いてしまうなんてことがよくある。
確かに協調性ばかりを重んじればそれは同調圧力にもなりうる。杉田教授は講演で日本の教育は協調性を学ばせる点で海外からの評価が高いと言われるが、ルールを重んじるあまりルールからはみ出す子供が排除されてしまう危険性もあると指摘する。いわゆるいじめなどにもつながりやすいということだ。だからこそこの教育は諸刃の剣なんだということを肝に銘じてほしいと話された。
確かに海外から評価されている日本の特別活動。しかし常に時代の移り変わりを通してどう子供たちと向き合っていくべきか常に模索し続けなければならないのだという。教育者としてけして現状に甘んじていてはいけないのだという杉田氏の言葉だった。

現場の教師たちにも同じ姿勢が見られた。若い教師が何人か出てくるが、彼らはまだまだ経験が浅く日々自問自答しながら子供たち生徒と向き合っている。自分は厳しすぎやしないか、今のは怒るべきだっただろうか。常に試行錯誤を続け、けして現状に満足せず生徒を通して学んでいこうとする姿勢が見受けられる。
学校は学びの場だ。子供たち生徒だけではなく、大人たち教師にとっても。先生は読んで字のごとく先に生まれたに過ぎない。先生も生徒を通して教師たるものを学んでいく。

集団内での自分の役割を与えて集団に貢献できることを学ばせ自分が役に立てる存在だと自覚させることで子供に自尊心が生まれる。縄跳びが苦手な生徒も、楽器の練習に自信が持てなかった生徒も教師がサポートするなりして目標達成につなげて自信をつけさせる。
そうして自分は社会で役に立つ存在だと自覚させる。自分は社会の中で尊い存在なのだと。そして実際社会にも役立つ人間へと育っていく。
社会で生きていくにはとても大切なことを幼いころから学ばせるTOKKATSUが世界的に注目を浴びるはずである。

いつも行くミニシアターには珍しく子連れの観客が目立った。みな小学生くらいだ。感心したのは鑑賞中誰一人私語もせず行儀よく鑑賞していたことだ。さすがである。

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レント

3.0自本の初等教育の今と過去

2025年2月18日
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知的

フィンランドをはじめ、海外で注目を浴びる日本の初等教育の実態がある程度分かる映画かもしれない。しかし、実際には、この映画を見ることで、戦後の日本の教育の現実とを比べることをお勧めする。日本の過去の小学校教育での生活面や行事での指導された状況は、映画で見られる現在とはかなり違ったととらえる人たちも多いことだろう。無言清掃・無言食事、厳格な整列訓練等々、しつけと言いながら、今では想像できないほどの厳しい決まりが多くあった。当然体罰もかなりあった。まるで軍事教練のようだという評価を下す人日本人もいたようだ。昔の欧米の教育だって全く理想的でなかったのと同じように、日本の初等教育だって理想的であったとは言いがたいことが多くあったのだ。今回の映像で見られる教育・しつけは、日本の教育の良い面を残しつつ、欧米教育の民主的で人権を重視する良い面を学んできたことの成果とも言える。今後は、欧米先進国の初等教育が、個人主義の建て前で横暴・我が儘までも認めて無茶をするようになってきたことを押さえられなくなってきた教育を考え直すいいきっかけに、この映画がなるといい。とはいえ、今や、日本の中等・高等教育のあり方が日本では問われている。欧米に遅れに遅れていることで・・・。

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sanT

3.0まさにドキュメンタリーという感じ。

2025年2月18日
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知的

NHKの番組をみているかのようなドキュメンタリー。
一年を通して、先生の葛藤や生徒、親の生活を映している。
周囲の観客は先生っぽい人が多い。
隣の人は寝ていたのに、最後は涙ぐんでるという、先生ならではの視点があるらしかった。

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みったん

4.0こういう教育なんだ

2025年2月18日
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小学校での教育がリアルに伝わった。
なるほどこういう教育を受けて成長していくんだとリアルにわかった。
同業者は何となく匂いで分かるものだが、観ている人も教育関係者が多かったような気がする。
私はもうリタイアしたが、元高校教員。
管理的なことが大嫌いで、義務教育でないこともあって、勢い生徒の自主性に任せてやってきたが、偏差値の高い学校ほど、教員が管理的でないことに意見する生徒がいたように思う。

でも教育環境がどうであれ、子どもは成長してゆく。
その姿とそこから受ける感動自体は、否定するものではないだろう。

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し

4.0学校教育と子どもの成長

2025年2月17日
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社会の中で成長する子どもたちを見つめ、その成長を支える教師を見つめる。カメラが追うものは監督の眼差しそのものなんだたなと感じた。それは現実的で暖かい。
教育と成長のお話だけど、教育そのものでは無く“人”を写し描いている。理想や志を持って幼児·児童教育に携わっている者ならきっと泣いてしまう作品。

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Sato

5.0生徒も教師も楽しくなさそうだけど大丈夫?~ブラック教育文化

2025年2月16日
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悲しい

知的

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臨床心理士 杉野珠理

0.5教育ホラー映画の感想

2025年2月16日
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Tom

3.5原題のほうがあっているかも

2025年2月16日
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悲しい

楽しい

単純

小学校に入り成長する子どもたちの姿、コロナ禍での大変な時期の小学校での様子、先生たちの葛藤などドキュメンタリーとして楽しむことができた。日本では多くの人が小学校で体験してきた内容で懐かしくも感じるし、子どもの成長物語もよい。
合奏練習シーンや運動会練習のみんな同じレベルできないといけないプレッシャー、それに耐え良くなろうとして努力する姿は、原題の日本人のつくりかた、のほうがあっている気がした。なぜ日本ではタイトルかえたのかな?先日、メキシコ映画の[型破りな教室]をみて、教育について心震える体験をし感動が強かった分、型にはめる教育をみてしまったという印象。映画の子どもたち、先生たちも素晴らしい。ただ、教育方針が日本ならではの、こうでないといけない、というものなので、観たあと、ややモヤっとした。

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はち

5.0日本の小学校をとらえた素晴らしい映画

2025年2月16日
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泣ける

笑える

知的

登場する小学生や先生。学校や父兄のみなさんが素晴らしい。日本人がどのように作られていくのかがすごくよくわかった。もちろん、小学校に大声をあげるところや、朝5時の電車に乗らないといけない先生など、いいのかしらと心配になるところはたくさんあるのでしょう。それを賛成するでもなく、否定するのでもなく、丁寧に綺麗な映像にしているところが素晴らしい。また、音もよくひらっているのはすごいと思う。

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kazoo