ハロウィン・キラー!のレビュー・感想・評価
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ポップコーン・ムービー
バック・トゥ・ザ・フューチャー風味のコメディ&ホラー。 80年代の緩さに苦笑いしながら、マンデラ効果っていう言葉の勉強になった。笑 作中のパパとママって、今だと60歳くらいになるんだろうか。 その辺の年の人に刺さる内容だと思うけど、 シニアがこの作品に触れるのかっていうジレンマはあると思う。 1周まわった感のある80'Sブームのひとつとして、 かるーい気持ちで見るのにオススメ。
ティーン向けホラー・コメディ
定期的に作られるティーン向けホラー。 予備知識なく見たが、タイムスリップモノでもある。 で、このコメディ要素は、現代のティーンが35年前とのギャップに戸惑うものばかり。 (一番笑えるのが、現代のハッパの方が効く、のくだり) ホラー的ビックリ演出も、スプラッタ演出もなく、子供でも見れる体裁なのかも。 なので「ホラー」を期待して見るとガッカリします。
『ハロウィン』✕『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』=今さら感はあるけど面白い
ワンテンポどころかツーテンポ・スローテンポくらい遅れている感は否めない80sブーム✕ホラーあるある。ホラーあるあるをメタ的に盛り込んだホラーコメディもお腹いっぱい感ある。一通り出尽くした・やりきった感あって結局のところ合せ技なんだよな、と。『死霊のはらわた』よろしくキャビン・イン・ザ・ウッズ山荘モノにもなる。マイケル・マイヤーズも真っ青!それでも気の利いた賢い作品であることに変わりはなく、鑑賞後の気持ちよさは素直に好み。 流石80年代ね。侵入も簡単な個人情報取扱ガバガバ、酔払い運転への意識、LGBTQへの無理解あるいは主人公の現代的意識の高さ、DNA捜査の有無などジェネレーションギャップをネタにしたカルチャーショック・コメディ要素。 VS 必ず16回刺して連続殺人鬼スウィート16キラー、時を超える因縁の戦い!開始間もなくいきなり『ハロウィン』ジェイミー・リー・カーティスかってことになるシットコム『モダン・ファミリー』お母さん。 ママ…シータ、ママシータ。プリンスエドワード島からやって来た超能力者を名乗って。殺人が起こったのはあなたが来てから。母と娘、親子でやっつけよう!発情した2人のティーンエイジャーを見張りながら。モリー・リングウォルドに憧れるモリーズが狙われていく。 キーナン・シプカかわいい。安定のランドール・パークはおふざけコメディリリーフとして作品に笑いを添える。量子スピン乗ってみたいしブラウニー大好き。だけど向こうのブラウニーってマリファナ入りばっかりだな。ニュー・オーダー、エコー&ザ・バニーメンと音楽選曲も当時でいい。 ビーバーのビリーだ、楽しんで! YOU'RE NEXT ONE DAY 時は川の流れと同じ 帰りそこねたらレーガノミクスの勉強よ 教訓みたいに話すのやめて "Enjoy the ride!" ジェイミー→コレット "Fucking time travel..."タイムトラベルって厄介ね ♪Little Bit 'o Soul [from the Amazon Original Movie “Totally Killer”/The Linda Lindas 勝手に関連作品『ファイナル・ガールズ』『ハッピー・デス・デイ』『ヘザース』『キャビン』『スクリーム』『ファイナル・デスティネーション』
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