わたくしどもは。のレビュー・感想・評価
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演出力の不足か、私の理解力が足りないのか
話の骨子は定番か。涅槃までの冥土での彷徨を描いているのだろうが、ピリッとしない。ファースト・カットと次の鉱山から出てくる大竹しのぶ登場のクレーンワークは何の意味があったのか?松田龍平のワンパターン演技はどうにかならないか。折角の小松菜奈の煌めきが煤けて見える。やはり大竹しのぶは怪物だ。次のステージへ送られるのだろうが、涅槃はまだまだという段階を演技を押さえながら表現してのか?キリスト教文化圏ならば煉獄からの解放と解釈するのなのかな。とにかく突出していた。
不思議 幻想作品 難解では無い 冗長では無い点は好感。緑🟢色好きな人には良い。【鑑賞はだいぶ前の封切り直後】
本作は たぶん 低予算映画 封切り直後に映画館で観ました。時間経過。
結論から言うと 緑🟢色 特に深緑 好きな人おススメ
死生観というか 不可思議
だが、大人なら誰でもわかります。
佐渡島が舞台
佐渡金山ホームページによると 1601 〜1989平成元年まで 金を採掘⛏️
そうかぁ 俺が旅行で親に連れてってもらった時代にも
細々と採掘してたんだね・・・資料館には当然行ったが 気づかなかったヨ
いつのまにか 両津とか相川町でなく 平成の大合併で 一つの市 になってる
人口は高度成長期以降激減みたいだけども ネット発達以降は どうなるか注目
まあ それはさておき 本作は ゆるりとした でも難しくは無い
緑🟢深緑の 人間の死生観 作品。 幻想&不思議
有料パンフも存在しない。ホームページが有料パンフ代わり ある意味で時代を先取り
上映館が限定されてるから
俳優は小松菜奈 松田龍平 大竹しのぶ 田中泯 等メジャー俳優起用のためか
空いてるかと思ったら 120の器 に@36人と 比較的健闘
何故か 普通はいない 前3列に 3人いたのは何故❓最前列@1名
能楽師、ダンサー 歌舞伎役者 と ある意味で 演者は多彩
特にわかりにくい部分は無いです。
やっぱり 生死のレベルになると 感情は無くなると思うので ある意味、納得のリアル
とにかく 緑🟢深緑 深緑 のグリーン作品。
展開はゆったりなので 誰も振り落とされない反面 結論を急ぐ人 白黒させたい人は要注意
無料事前リーフで 佐渡で江戸時代 無理やり 労働力として送り込まれた 無宿人 がベースと表記されている
すごい 寺の緑🟢の寺の景色が素晴らしい作品。
あっ 俺 緑色🟢 特に深緑大好きなのね だから 星🌟4でも良かったけど 出し惜しみです。
まあ 相性はあります。しかし 映画館に集った強者ども 地域の強者 意気に感じた【事後 ルート29 の関係から星🌟急上昇に偏向しました】
こっちに来てはいけません
過去の記憶が無い女と過去の記憶が無い男の恋愛物語…?
予告で記憶のない人たちが色をもとに名付けるのはわかっていたけれど、タイトル前のプロローグの一言で、なんだかどういう世界かは…。
そして目覚めたどこかの施設…佐渡金山だったんですね。
群像劇?と思わせる様なモブの話しがちょいちょいあったり、訳のわからない横槍もあったり、アイデンティティがどうのという感じもしたけれど、基本お二人のお話しで…で、何の話しだ?
言いたいことも面白さも理解力の乏しい自分にはわかりませんでした。
どうでも良いけど、速度一定スロット戻さずクラッチ握らずで音だけ変速しまくりは、スタッフ誰か指摘してあげて下さい。
抽象的な舞台を観ているような美しさ
とても幻想的で、文学的、抽象的な舞台をみているような作品。
小松菜奈ちゃんも松田龍平君もただ立ってるだけで雰囲気があって、どの場面切っても写真集みたいに美しくて眼福✨。
彼らをキャスティングした監督のセンスに納得。
さまよえる魂になるのは生前の自分の選択次第。
田中泯氏の何かが降りてくるダンスがとても印象的、是非ともご覧あれ。
あとあの美少年気になるわ。
小松菜奈ちゃんは個性的な美女だと思ってたけど、想像以上に正統派美女だった。
全部のパーツが天才的に整ってんのね。
でもこれまで観たどの舞台挨拶の衣装より個性的でカッコよかった。
うーん、どこかで見たような…
ストーリーはどこかで見たような既視感が。
監督の様々な想いやこだわりは伝わるが、商業芸術としての映画という意味では残念ながら成立させるのが難しかったかもしれない。
映像はロケーションの素晴らしさも手伝って美しかったが、冒頭のズームアウトが素人っぽかったのが残念。
雰囲気あるファンタジックラブロマンス
TIFF2023コンペティション上映
スタンダードサイズで質とか出演陣が素晴らしい作品だと思います。ただ、あまりにも平坦な雰囲気で少し飽きるような危険性も感じました。その描き方もまた作品のコンセプトなんでしょうけれど・・・
スタンダードにした理由は山を撮るのに最適だと思ったからだとか─。そういえば「帰れない山lという映画も山を撮ったスタンダードサイズだったなぁと・・・でもこの作品は別に山メインじゃないからなぁ・・・でも坑道とかトンネルを捉えるのにも効果的だった気もしましたが・・・
内容は、めっちゃ「ワンダフルライフ」でした。話もコンセプトと全く違うとは思いましたが、そもそもの設定が・・・。あちらは焦点が明確だったけれど、こちらは非常に曖昧な表現で─まぁ内容よりもスクリーンの雰囲気を作り出そうという意図は分かるのですが、どうしてもキイとかミドリとかアオに集中するわけで、そこを漠然と曖昧にされてもねぇ・・・などと思ってしまいました。
しっとりとしていてなかなか味わい深い作品でしたが、格別なオリジナリティを感じなかった分、やや物足りなさを感じた次第です。
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