わたくしどもは。のレビュー・感想・評価
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ヘルメットの件は見なかった事にしよう
普通の人にとって「◯◯ゆえに我あり」の◯◯部分に当てはまるのは、地位や続柄や年齢や(自認の)性別あるいは何かに対する意思や行動など色々だけど、どれも相対的だったり流動的だったりで、自我の基盤というものは本人が自負する程は強くない。一方その「我」なるもの(「自分」でも「アイデンティティ」でも「実存」でもいいけど)も例えば記録や記憶に残っているだけで曖昧な、お坊さんなら川の流れに浮き沈みする落ち葉のようなもの、と例えるのだろうか。その流れの中で偶然同時に浮き上がった縁は実に奇跡的な、まさに一期一会なのだと制作者が言いたいのかどうかも「曖昧」だけど、ちょっとそういう仏教的な事を考えてしまった。
小松菜奈ちゃんに⭐️4
決して万人受けはしない映画
いや〜意外だった!
自分にこんな静かな映画が刺さるとは‼️
トレイラーで観ていた通り、現世で結ばれずに心中した男女があの世とこの世の狭間で記憶のない状態で出逢う、と言ったストーリー。そこまでは解禁済みのため、あとは静かに進む映画の着地点を探る感じ。
それがとにかく心地よい。
この時間にずっと身を任せていたいと思えるほど気持ちの良い時間。
自然音が耳に優しく、色彩コントラストが目を奪う。最近全然行けてない美術館で絵画鑑賞をしているようや感覚。気持ちいい。
あとは箇条書き👇
・大竹しのぶの女優魂みた!
・アオとミドリの会話は中学一年生の英語のスクリプトみたいな会話。でも『嫉妬』が混じると急に人間味出る
・向田透役の片岡千之助の目の演技!色気!凄すぎ!!
・49日の間にみんな幸せを感じるのであれば、現世でも少し居場所を離れてみたらよかった??
・館長田中泯の存在感
演出力の不足か、私の理解力が足りないのか
不思議 幻想作品 難解では無い 冗長では無い点は好感。緑🟢色好きな人には良い。【鑑賞はだいぶ前の封切り直後】
本作は たぶん 低予算映画 封切り直後に映画館で観ました。時間経過。
結論から言うと 緑🟢色 特に深緑 好きな人おススメ
死生観というか 不可思議
だが、大人なら誰でもわかります。
佐渡島が舞台
佐渡金山ホームページによると 1601 〜1989平成元年まで 金を採掘⛏️
そうかぁ 俺が旅行で親に連れてってもらった時代にも
細々と採掘してたんだね・・・資料館には当然行ったが 気づかなかったヨ
いつのまにか 両津とか相川町でなく 平成の大合併で 一つの市 になってる
人口は高度成長期以降激減みたいだけども ネット発達以降は どうなるか注目
まあ それはさておき 本作は ゆるりとした でも難しくは無い
緑🟢深緑の 人間の死生観 作品。 幻想&不思議
有料パンフも存在しない。ホームページが有料パンフ代わり ある意味で時代を先取り
上映館が限定されてるから
俳優は小松菜奈 松田龍平 大竹しのぶ 田中泯 等メジャー俳優起用のためか
空いてるかと思ったら 120の器 に@36人と 比較的健闘
何故か 普通はいない 前3列に 3人いたのは何故❓最前列@1名
能楽師、ダンサー 歌舞伎役者 と ある意味で 演者は多彩
特にわかりにくい部分は無いです。
やっぱり 生死のレベルになると 感情は無くなると思うので ある意味、納得のリアル
とにかく 緑🟢深緑 深緑 のグリーン作品。
展開はゆったりなので 誰も振り落とされない反面 結論を急ぐ人 白黒させたい人は要注意
無料事前リーフで 佐渡で江戸時代 無理やり 労働力として送り込まれた 無宿人 がベースと表記されている
すごい 寺の緑🟢の寺の景色が素晴らしい作品。
あっ 俺 緑色🟢 特に深緑大好きなのね だから 星🌟4でも良かったけど 出し惜しみです。
まあ 相性はあります。しかし 映画館に集った強者ども 地域の強者 意気に感じた【事後 ルート29 の関係から星🌟急上昇に偏向しました】
こっちに来てはいけません
抽象的な舞台を観ているような美しさ
うーん、どこかで見たような…
雰囲気あるファンタジックラブロマンス
TIFF2023コンペティション上映
スタンダードサイズで質とか出演陣が素晴らしい作品だと思います。ただ、あまりにも平坦な雰囲気で少し飽きるような危険性も感じました。その描き方もまた作品のコンセプトなんでしょうけれど・・・
スタンダードにした理由は山を撮るのに最適だと思ったからだとか─。そういえば「帰れない山lという映画も山を撮ったスタンダードサイズだったなぁと・・・でもこの作品は別に山メインじゃないからなぁ・・・でも坑道とかトンネルを捉えるのにも効果的だった気もしましたが・・・
内容は、めっちゃ「ワンダフルライフ」でした。話もコンセプトと全く違うとは思いましたが、そもそもの設定が・・・。あちらは焦点が明確だったけれど、こちらは非常に曖昧な表現で─まぁ内容よりもスクリーンの雰囲気を作り出そうという意図は分かるのですが、どうしてもキイとかミドリとかアオに集中するわけで、そこを漠然と曖昧にされてもねぇ・・・などと思ってしまいました。
しっとりとしていてなかなか味わい深い作品でしたが、格別なオリジナリティを感じなかった分、やや物足りなさを感じた次第です。
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