こどもが映画をつくるときのレビュー・感想・評価

現役の映画監督の方が指導してくれる、子どものための映画ワークショップのドキュメンタリー
チームに分かれて、それぞれ何を撮るか子どもが自分たちで考え、撮影交渉をして、本物の機材で映画を1本撮る。
みんなでアイデアを出し合って話し合って決めていく。
撮影交渉が上手く行ったり、時には断られてしまったり。
監督の子どもたちの疑問への優しい助言や、そっと見守る姿。
撮っていくうちに撮影のアイデアがどんどん出てきて
子どもたちの目がキラキラしている。

娘がこのワークショップに参加したことがあるので娘と懐かしい思いで鑑賞しました。
小学生のお子さんがいる方は、お子さんと一緒に見てみるといいかも。
今も不定期で開催してるようなので開催地とタイミングが合い、お子さんが興味を持ったら、ぜひ参加してみてほしい。とても良い経験になると思う。
娘は学校の夏休みの自由研究はこのワークショップで学んだことをスケッチブック一冊にまとめて提出しました。

最後にスクリーンで各グループで撮ったものを上映し、上映後の拍手の中、子どもたちの誇らしい顔、目頭が熱くなる。