「資本主義の然るべき終焉」クリプトボーイ　アンドロイド爺さん♥️さんの映画レビュー（感想・評価）

この映画はオランダを舞台にしたアフリカ大陸、エジプト人移民の話ダネ。
所謂、資本主義の然るべき終焉を描いている。さて、投資した人達に金は戻るのか？勿論、戻る訳が無い。つまり、大団円の如く扱われる髭を剃った若者の笑顔は、実際は牢屋の中での事だと思う。
彼はしかし一つだけ正しい事を言った。
『貯金は駄目だ』

今、オランダーアムステルダムにて、この映画を見ているが、オランダは実に自転車が多い。自転車道が整備されているのだ。日本とは大きく違う。どちらが良いか判断出来ないが、日本の自転車に対する扱い方は、オランダや他のヨーロッパとはベクトルが逆の様な気がする。僕個人としては、日本での自転車走行は危険に感じる。

2025年1月3日午前10時よりアムステルダム動物園へ行った。29.5€も支払った。プラネタリウムが併設されていたが、水族館がClosedしていた。しかも、プラネタリウムは完全なデジタル式の子供向けの内容だった。そして、
オランダはイタリアよりも物価が高いね。しかし、貯金なんかしないで楽しむぞ。要は金を投資に使う事なんかやめれば良いのだ。人生なんてあっという間さ。
追記
演出家はオランダ出身だけれど、エジプトからの移民の子孫。
追記2
アヤックスって言えば、ヨハン・クライフとマルコ・ファン・バステンだが
個人的にはデニス・ベルカンプ だった。懐かしい。
追記3
地球温暖化で水没する街って、アムステルダムも東京もそうだね。でも、海面が上がるからなのかなぁ。少なくとも、東京は地盤沈下だと60年くらい前から言われていた。
オランダでも、堤防の崩壊を防いだ英雄的な少年な話とかあったね。20世紀に入っての話だったと記憶する。突然、海面の上昇で水没する理論ってどうなんだろう。