ナックルガールのレビュー・感想・評価
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ちゃんと痛かった
女性が男性と戦うのは思いっきりファンタジーで、勝てるわけがない。お互いファイターなら尚更だ。そこをきちんと描いている作品ってあまり見たことがなかった。ハンデをきちんと明確にし、いろいろなサポートを受け戦う。最後の締めかたも最初は驚いたけれど、引鉄を躊躇いなく引けるかというフラグ回収をまさか妹がするとはね。登場人物全員が戦闘脳だった。漫画原作なのもあり悪い人間はとことん悪い、と言うふうに性格の描きかたがまっすぐなのは清々しい。スピードが早すぎるので連ドラで見たかった。個人的にはアクションにスローモーションを使わないのが1500点。邦画のアクションのスロー多様に辟易してたので。
特殊能力者じゃない普通の女の子が努力する話
タイトルでMARVELみたいな超人が悪の組織に立ち向かう話と勘違いして見るとガッカリしちゃうかも。
そうではなくて、女子ボクサーが思いの強さと相手の侮りによって奇跡を呼んだ話。
確かにちょっと現実的でないところはあるかもしれないけど、意外に巨大組織ってみずからの驕りでちょっとしたことから崩れる可能性はあるし、最後がああなったのも主人公が今後ボクサーとして元の道に戻るためには良い結末だったと思う。
あと予告にも出ている元恋人とのやりとり、ちょっとした会話、色気が削ぎ落とされていて、それなのに過去の関係を匂わせていてすごくいい。
深読みしたくなる。
考察やハリウッド的アクション求めてる人には物足りないかもしれないけれど、主人公の努力する姿、そして実は他にも女性が頑張ってて良かったです!
ヒロインはカッコよかった
ヒロインはよく頑張ってました。評価すべきはそこだけかな?
モブキャラをバシバシ殺して遺体処理もバンバンできるんだから、ヒロインが最初に乗り込んで来た時に殺されちゃっても何の不思議も無かったよね。何度も殺す機会はあったのに何故か生かされて、最後そのヒロインに壊滅されちゃうって悪の組織お人好し過ぎるでしょ。
何故か仮面ライダーを観てるような気分になった。
悪の組織にひとり立ち向かい、特訓し、怪人、ラスボスと戦い勝利する。
さしずめ、ナックル(というのアレって?)を嵌めた攻撃はライダーパンチと言ったところか。
綿密な計画など無しに腕力で事を解決しようとするシンプルな復讐劇だが、主人公の他に天才ハッカーと大勢のモブ敵をやっつけることができる相棒がいるのはこの手のストーリーではもう当たり前のメンバー構成。
細田君の格闘シーンは新鮮だったが、意外にも素晴らしいキレで衝撃だった。(スタント?)
伊藤英明、窪塚洋介などそこそこのネームバリューがある役者の起用はなんか勿体無い感じがした。
メディアでの強力な宣伝と三吉彩花さんが大好きなので鑑賞してみたが、ちょっぴり・・・w。
でも三好さんはやっぱり綺麗でした。
原作知らんけど
漂う韓流映画感。
悪人伝とかバットガイとか少し前に先に観てた分耐性が付いてて楽しめた。
韓国映画を日本人でやったらこうなる。のサンプルとしてはいいんじゃないでしょうか。
ここに虎狼の血とかアウトレイジとか冷たい熱帯魚ばりの救いの無いオチ展開なら日本感があったかも?俺だけかw
役者の無駄遣い
予告や役者を見て期待して観たけどガッカリにも程がある。
ストーリーがあまりにも陳腐でつまらない。
せっかく良い役者を使っているのに本当にもったいない。
無名の役者なら最後までは観ていなかった。かと言って最後まで観ても時間の無駄には変わりない。
自分にとっては今年トップクラスの残念な作品だった。
CM観て楽しみにしてたけど
原作知らんけど、映画じゃなくてドラマにしてもう少し内容濃くしたら面白かったと思う。
伊藤英明の最期も、え?ん?って感じだし、途中の刑事さんもここで退場??だったり、
成瀬?も最後出てこないし。
窪塚洋介もアッサリすぎんだろ?だし。
もう少し窪塚洋介の会社の本体が絡んでくれたりしたら良かったし、、と思うと2時間そこらの映画にするにはちょっと厳しいかなと思った。
キャストは美人だし伊藤英明だし、窪塚洋介だしで楽しめたと思う。
撮影、照明、美術、アクションの技術は高い。
各シーン、リハーサルの1回目という感じがしてもったいない。
もちろん、さまざまな準備、
リハーサルも繰り返しているだろう。
キャストのポテンシャルも高いのにもったいない。
大変そうなアクションシーン満載!
三吉彩花さんの演じる橘蘭さん大変そうなアクションシーン満載です。共演の伊藤英明さんや前田公輝さんもスゴイね。窪塚洋介さん相変わらず素敵だなー。大変楽しく観させで頂きました。
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