「言葉の重み」若き見知らぬ者たち さむ41さんの映画レビュー(感想・評価)
言葉の重み
完成披露試写会に参加をし、監督や俳優さんの言葉を聞き、この映画は監督が役者の力を信じ、役者は監督の言葉に身を寄せて出来上がったのだと感じました。
磯村勇斗さんの演技力は、社会問題が絡めば絡むほど深く沁みる。演技なのか?本心なのか?役という枠を通り越してスクリーンから伝わる言葉ひとつひとつが、重く苦しい。
兄から見る母、弟から見る母、兄の彼女から見る母、社会から見られている母。
どの描写もすごく綺麗で、美しいく、悲しい。
内容は割愛させていただきますが、興味を持ったら見ておくべき映画です。
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