おしゃべりな写真館のレビュー・感想・評価
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麻衣ちゃん効果
亡き妻の父親が亡くなり、北海道の写真館を相続したカメラマンと、国内留学でその地にいるJCの話。
緑内障により引退を覚悟したカメラマンのもとに、友人が遺言書を持ってきて、とりあえず妻の実家の写真館にやって来たが、再開するか思い倦ねる中始まっていく。
里親だった勘爺ちゃんが亡くなって、留学センターで暮らす少女と、仕事を諦めるかどうかの間にいる男のシリアスな話し…かと思ったら、あれ?ファンタジー!?
おっさんに居場所を作ってもらった少女と、中学生にしてはあまりにも健気な少女に角を落とされまくるおっさんと、周りの人たちもみんな良い人ばかりのほんわかストーリーだけど、めちゃくちゃ温かく良い話しだけれど、展開やつくりが粗かったり雑だったり。
ご都合主義どころか、神様=監督の好き放題!?という感じは否めなかったけれど、ファンタジーだし粋なはからいということで。
いい映画だったけど、 主役の子があのタイミングで髪をバッサリ切るの...
いい映画だったけど、
主役の子があのタイミングで髪をバッサリ切るのはどうしても必要?
そこまでのシーンで、
髪の毛のあまりな不自然さが気になって気になって仕方がなかった
あと、おじさんにあまりに早くなつきすぎじゃないか?
他の人や事に慣れるのに時間がかかる的な流れだったのに、
これもまた不自然
あとは良かった
橋爪功と賀来千香子の親子ペアも良いし
娘婿含めてキャラ設定はしっかりできてたし
ストーリーも良かった
髪切らない流れか、
もう自然に見えるヅラ(エクステ?)で撮り直し希望
地域一体となった愛情物語
北海道鹿追を舞台にしての人間再生の物語ですね。鹿追の四季折々の自然の風景と相まって温かい作品でした。
お互いに病気のことや家族・学校のことなどで悩みを抱えている亡くなった娘の旦那の雄二さんと里子の麻衣ちゃん。普段はちゃん付けだったのが心配して怒った時に「麻衣!」と、ちゃんを付けずに叱ったシーンは愛情を感じました。
既に亡くなっている勘太郎さんや娘の敬子さんも幽霊になって現れたりするのもユニークでした。
家族の愛、仲間の愛、土地への愛、たくさんの愛が溢れてます。
ベテランの中原さん、橋爪さん、賀来さんたちを相手に麻衣を演じた山木雪刃那ちゃんが可愛らしくて良かったです。
実際に鹿追で暮らす地元の人たちの写真もこの作品の温かさを増しました。
橋爪さんと賀来さんも幽霊ではなく、生きている設定で雄二さんや麻衣と絡んだ方がもっともっと物語に深みが出たんじやないかなと思ったのでした。
でもこの作品のおしゃべりとはやっぱりあの幽霊さんたちの事だったのかな?
いい映画を見ました
なんと表現すればいいのでしょうか。 世界中で物騒な事がたくさん起き...
なんと表現すればいいのでしょうか。
世界中で物騒な事がたくさん起きている今、世界中の人たちに観てほしい映画です。
人と人の想いや思いやりがじんわりと心に伝わってきて、温かい気持ちになります。
映画を観て一日たった今も、胸の中にこの温かさが残っています。この温かさは生涯にわたり残ることでしょう。
雄二と麻衣の愛情はもちろんですが、夫婦愛、親子愛、友情、中学生の初恋等、人と人のつながりを大切に、素敵に表現されています。
北海道鹿追町の四季もとてもきれいです。
一年以上かけて撮影されたんですね。
藤監督の想いや情熱も伝わってきました。
世界中の皆さん、ぜひご覧になってください。
藤嘉行監督の人柄が映画の作品にも伝わる心暖まる映画だなぁ〜🧐
中原丈雄さん演じる松原雄二に義父(橋爪功さん)が託した思いとは・・・
そして、親元から遠く離れた土地で暮らす少女
麻衣(山木雪羽那さん)の心の痛みなど
見ている私の心に色んな感情が伝わって来て、
時には涙😢また時には笑顔になれる😀
そして、十勝の壮大な景色が写し出されている1つ1つが素晴らしい👍
小学生からお年寄りまで幅広い年代で鑑賞できる映画だと思います🎬
また見に行きます🎥😀
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