「パターンと6人の女囚コマンドー」JAWAN ジャワーン ユメさんの映画レビュー(感想・評価)
パターンと6人の女囚コマンドー
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パターンみたいなのを期待して観に行きました。予告をもう少し変えたら観客増えそうなのになー。おじさん好きそーなのに勿体無い。予告や口コミだとストーリーがイマイチ分からず躊躇したが、単純でした。シャールクはパターンとほぼ変わらない。それをサポートする女囚コマンド達。パターンの相棒お姉ちゃんもチョイ戦っていたり、女刑事も良いんだけど、女子達の派手アクション少なめでドラマ部分が多かったのは残念。仇役もパターンほど魅力的ではなくて腹出たおっさんだし、パターン路線なんだけど、大味過ぎて残念。それでも予告よりは大分面白いけど、パターンのような始終アクションではないので途中退席者もいました。エンドロールだと4dx対応映画みたいだけど日本だとIMAXさえ少なかった。
個人的にはパターンのお姉ちゃんが妊婦役だからなのか魅力半減で、パターン越えを期待したけど至らずでした。
ストーリーの伏線回収もきちんとあるし、口コミほど分かりにくい話ではないかなあ。パターンもそうだけど、ラスト近くで突然レジェンド俳優が美味しい役で登場するのはインド映画のお約束なのかなー。これもパターンみたいにユニバース化しそうな終わりでした。軽く3時間の映画だけど、個人的には長さを感じませんでしたよ。配信されてから家のテレビで観るよりやっぱり大きなスクリーンで観たいと思わせる映画でした。あー、やっぱ、パターンの続編早く公開しないかなー
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