劇場公開日 2024年11月29日

「愛は心で育つ」JAWAN ジャワーン カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5愛は心で育つ

2024年12月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

インド映画の歌詞はいいです♪
タゴールの産まれた国ですよね、知らんけど…

ホンマに、インド映画は歌に踊りのミュージカル、格闘乱闘のアクションに、ラブストーリーと絢爛豪華で、楽しく懐かしい3時間のボリウッドの本格的映画を堪能できました。

そして、キング カーンが主役のアーザードと親父のヴィクラムを30歳差の二役を演じて、老い役の親父役の方が年相応で良かった。

少々薄汚れて、汗臭く、筋肉も落ち、肌も弛んで身体が小さく見えるが、老いてもカッコよかった。

でも、カーンが政治腐敗を制裁するのは良いが、選挙妨害の上に投票選択の注意忠告するのは余計なお世話だなぁ

その辺が年寄り臭くてボリウッドらしくなくラストが縮んでしまった。

(^O^)

JAWAN ジャワーン

ボリウッドを代表する人気俳優シャー・ルク・カーンがタミル語映画界の若手監督アトリとタッグを組んだアクション映画。

インド北部の国境近くの村に、川の上流から瀕死の男が流れ着く。
男は老薬師のもとで眠り続けていたが、ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されると突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていく。

30年後、全身に包帯を巻いた謎の男と若い女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府に対して4000億ルピーを要求する。
人質となった乗客たちの中には、悪徳武器商人カリの娘アーリヤの姿もあった。
カリは多額の身代金を支払い、その金は犯人によって全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる。

解放された乗客たちに紛れて姿を消した犯人たちが向かったのは、郊外にある女性刑務所だった。

共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラー、「PATHAAN パターン」のディーピカー・パードゥコーン、
「マスター 先生が来る!」のビジャイ・セードゥパティ。

JAWAN ジャワーン
Jawan
2023/インド

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カール@山口三