「凄まじい」傷物語 こよみヴァンプ くるすたーさんの映画レビュー(感想・評価)
凄まじい
クリックして本文を読む
物語シリーズの前日譚
数年前に上映された3部作構成 verは1部作目しか観ておらず。傷物語のストーリーを最後まで見届けるのは今回が初めてだった。
完成するのに6年かかったらしく、シャフトの独特な演出は勿論のこと、監督の傷物語にかける想いやこだわりが存分に詰まった作品!
戦闘シーンは大スクリーンで観ると大迫力だったし、何度か鳥肌がたったり、手に汗を握るシーンもたくさんあった。
見ず知らずの吸血鬼に命を投げ出そうとしたり、最終的には彼女の命を救うために人間に戻ることを諦めたり、阿良々木暦は心底お人好しすぎる。
だけどそこが阿良々木暦の良さであり、その後の物語を進めていくにあたって重要な部分でもあると思ってる。
大好きなアニメを劇場で観れて最高だった!!
今回は舞台挨拶が付いていて、神谷浩史さんと坂本真綾さんを生で拝見できるという神イベでもあった。
神谷さんはリアルだとよりイケボだったし、坂本真綾さんは遠目からでもめちゃくちゃ可愛らしいお方だということがわかった。
お二人のインタビューを聞いて、たくさんの方々が時間かけて、熱い想いを込めて作った作品だということを改めて実感したし、そんな作品をちゃんと劇場で見れて本当に良かったと思う。
物語シリーズは時系列順周回したい。
コメントする