「プラネタリウムの恐怖」熱のあとに ku-pa-さんの映画レビュー(感想・評価)
プラネタリウムの恐怖
一見まともに見えて言っていることが全く理解できない人物というのが、想像以上に怖いと思い知らされる。
過去に殺人未遂を犯し服役していた女性に橋本愛。彼女の究極の愛の形が相手を殺すことというロジックが最後まで腑に落ちなかった。
かつて愛していた想い人を見つけ、プラネタリウムで思いの丈を吐露するシーンがとにかくヤバい。
静かな場所で何物騒な話をしているんだと思っていると、作中で2人の後ろにいた少女が恐怖で泣き出すという演出がよくも悪くも印象に残った。
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