「ギーツの集大成」仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング naichinさんの映画レビュー(感想・評価)
ギーツの集大成
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ゲーム要素が皆無なのに、ギーツという作品の魅力が詰まった映画。
開始していきなり「怪獣使いと少年」をやるつもりか!?と、思ったけど、そうはならなかった。しかし、しっかりと、差別、民族意識、日本の国民性、そして、生きる事の容赦なさを、短い時間の中でしっかりと描いている。
その上、TVシリーズでは切り込みきらなかった、壮絶な未来社会にも切り込んでいる。
ギーツ完結編としても、ギーツ映画としても、完璧な作品といえるのではないか?
惜しむらくは、未来から来た英寿が、全然英寿らしくなかった事。これ、英寿の必要あったのか?
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