「良質なドキュメンタリー、胸が一杯になりました。」トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 Hrshさんの映画レビュー(感想・評価)
良質なドキュメンタリー、胸が一杯になりました。
加藤和彦と言う稀有稀な才能を持て、日本のポップミュージック界を先導して、革新をもたらして来た音楽家に再フォーカスの光を当てた作品として、素晴らしい作品となっている。個人的に加藤和彦氏の大ファンで、人生の思春期から最も影響を受けた人物であるだけに、懐かしくも、貴重な映像と、クリス・トーマスほか日本を代表するアーティスト・関係者らのコメントは素晴らしく、胸を打たれました。決して過剰評価で無く、冷静で客観的で知的に加藤氏を考察する作品となっています。
愛に溢れ、敬意に満ちたエンディングまで見事でした。
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