「緊迫の交渉シーンがいい」極限境界線 救出までの18日間 ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫の交渉シーンがいい
アフガニスタンでタリバンの人質となった23人の韓国人を交渉で解放する話。
実話ベースなので交渉の話だけだとエンタメ的に弱いと思ったのか、ミッションインポッシブル的なアクションもあるよ!
交渉を担当する外交官役のファン・ジョンミンがよかった。必死に頑張っているのに振り回されて可哀そう(笑) 通訳役の人も緩衝材になっててよかった。
アクションシーンはやや取ってつけた感があったけど、タリバンとの交渉シーンの緊張感は素晴らしかったと思う。
ただタリバンとの交渉でそれなりに相手の言い分も聞く必要があるので、スッキリする終わり方ではなかった。実話ベースで仕方ないけどね。
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