「ラストまで緊張感たっぷり」極限境界線 救出までの18日間 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストまで緊張感たっぷり
初めての韓国映画という事でキャストの方々も全然知らないのですが、主演のお二人は有名な方々のようでした
韓国の23人が人質となり、そこから交渉が始まってずっと緊張感が続きます
これでやっと解放されると思ったらうまくいかずの連発でどうなるのかとさらに緊張感が増してました
人質の解放が一番重要とは思うのですが、その国それぞれの優先順位があり、そこに歯がゆさを感じます
でもやっぱり人質の解放がどの国にとっても自国民じゃなくても一番優先される事と思うのですが
それにしてもあのテレビ局、ほんと人として最低でした
人質救出にはずっと交渉だから派手なアクションシーンはないのですが、それでも自分の命よりどうにかして解放されるよう交渉するストーリーは観応えありました
日本人で同じような事があった時、日本はこんなふうに命懸けで助けようとしてくれるのかと、こういう人質救出の映画を観る度に思います
「誠に遺憾です」しか言わない政府でないと良いです
初めての韓国映画に満足ですが、コミカルなキャラなしでずっと緊張感のあるシリアス一辺倒の方が私には良かったです
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